金権腐敗自民党
2020年1月24日(金)
またまた、週刊文春さまがやってくれました。
22日の朝日新聞の広告です。
河井案里参議院議員側に自民党から1億5000万円お金が流れていたということです。
23日、案里氏は、このことをあっさり認めました。「違法ではありません」と胸を張って宣うておられました。
異常!もう狂気としか思えません。案里氏は、短期間に党勢を拡大するため必要だったという趣旨のことを言っていますが、桁が違います。同じ選挙区で立候補した自民党の現職議員には1500万円しか出されていません。
実は、私は、昨年の参議院選挙で、共産党の伴走車の運転手を務めました。いろんな方のお話を聞く機会がありましたが、その中で、案里事務所に官房機密費からお金が出ているのではないかということも聞きました。これは、噂話でありますが、もうこりゃ、金権腐敗自民党!なら考えられることであります。
この1億5000万円には、政党交付金が入っていることは、間違いないところです。自民党には数百億交付されていますから。ということは、案里氏は、政党交付金つまり税金を原資として運動員に規定を超える報酬を払ったということになります。こりゃ、税金ドロボーを超える犯罪であります。
菅原前大臣の香典にも政党交付金が入っている蓋然性が高いですなぁ。
政党交付金には色を付けて、何に使ったかを明らかにする必要があります。違法な支出を行った政治屋輩は永久追放でありますですなぁ。
いやいや、政党そのものを腐敗まみれにする政党交付金は正当な制度とは言えませんので、廃止しかありますまい。その時、政党交付金に依存している腐敗自民党は消えるのであります。
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