団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

変形性股関節症

2018-06-09 07:06:43 | 健康・病気

変形性股関節症

2018年6月9日(土)

 「変形性股関節症」という病名をいただきました。

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/32b4a6e2e013c071d3aff40f5b9e82bf

 

 広島大学病院へ紹介され、診断を受けたのです。ポピュラーな病気です。私自身がそういう病名が付くとは予想だにしていませんでした。ポピュラーの仲間入りです。

 

 不思議というか偶然なことがあったんです。病院の待合で待っているとき、ある方からメイルがあり、「股関節の手術を来月することになった」というんです。私は「股関節の疑いで大学病院で診察待ちです」とレスしました。偶然でありますが、何やら不思議な縁です。これもポピュラーな病気故でしょう。

 

 医師の説明は、よく理解できませんでした。私の質問が下手ということもあるのかも知れません。どのような治療をすれば治るのか?という一番肝心なことが抜けていたんです。

 

 注射を打つと言われ、思わず、「次の診察でも良いですか?」と言ってしまいました。(汗)実は、注射針が長いと聞き怖気づいたのです。

 

 しかし、次の事情があり、本日打ってもらうことにしました。

 事情とは、診察まで4時間以上待ち!こりゃかないません。結局、病院の敷地に入って出るまで5時間!かかりました。

 

 次回、20日の診察予約となりました。今度は、しっかりとどのようにすれば治るのかを良く聞かなければなりません。

 

 余談ですが、担当Dr.は私が怖気づいたのを気づいたのか、男性にはそのように反応する人が多いと気を遣ってくれました。女性はいざという時、肝が据わるとも。私の母も肝が据わっていたです。心臓のバイパス手術をしたのですが、当時その病院では最年長記録。手術後執行医から手術内容を聞いた時には、私は肝を冷やしました。心臓を取り出して、ピクピク動いている様子等を説明するのです。私ゃ、手術する自信がありませんです。

 

 初診料282点は、安いと思います。いろいろと脚を動かし、痛みの程度を確認しながら、診断します。説明については、正直不満です。分かり難いです。知識の差があり過ぎですので。

 

 画像診断737点。レントゲン写真を撮ったのですが、これの説明がありませんでした。これ、単なる点数稼ぎかなと思いました。Dr.が説明したのは、他院で撮ったMRI画像を示しての説明だけでした。割り切れなさが残ります。

 

 実は、医師の診断って一番の腕の見せ所なんです。ある調査によると、誤診率って半分程度あるとも言われています。変な話ですが、誤診でも、正しい診断でも同じ点数になるんですね。これ、本当は不合理と思います。正しい診断の場合は、診断料はずっと高くても良いと思います。

 

 「広島大学病院の理念」です。いろいろと立派なことが書いてあり、勿論異議はありません。

 ただ、私は、病気を治す主体者は患者である旨の説明が要ると思うんです。医師を始めとした医療スタッフは、主体者である患者の支援者だと思うのです。

 「患者の責任」として、「患者さんは医療従事者と力を合わせて医療に参加し協力する責任があります。」とありますが、「医療に参加」って、意味よく分かりません。

 

 

 


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