足の指
2007年10月20日(土)
17日(水)、職場で、ちょっとした面白いことが話題になりました。
手の指は、どこの指に触られても分かるが、足の指の場合は分からない、とある人が言うのです。
私は直ぐに、「僕なら分るよ。」と言いました。相手の女性は、「わるはずなーい」と、ツンと澄ました表情。(信用していない。)
自分で触って実験したら分かる可能性大なので、他人に触ってもらう必要がありますが、まさか、職場で靴下を脱いでまで実験することはできません。
でも、私には分かる確信があり、その理由は、
① 足の指が比較的に器用なのです。私は物が下に落ちた場合、屈んで手で取るのではなく、足の親指と人差し指に挟んで取り上げるのです。行儀は悪いかもしれませんが、私にとってはその方が便利です。
② 小さい頃は、裸足で遊ぶことが多く、それぞれの指がいろんな物に触り、その刺激が脳に伝わり、それぞれの指が分かるようになっているのではないかと推察していること。
③ 私は、木登りが大の得意で、友人・知人で私より木登りが上手い者はいませんでした。木登りには、足の指がそれぞれ役割をする場面が多く、例えば、親指と人差し指で木の枝を挟み、足場にすることがあるのです。
話は飛躍しますが、ピアノの鍵盤はどの指で弾くというルールがありますが、木に登る場合でも、それに似たような足の指使いがあるのです。
「あっし」は、「あし」の指に触られた場合、どの指に触られたかが分かるのでごわす。
windyさんのブログを読んで、なぜか小学時代に聞いた「纏足」の話を思い出しました。
中国では以前、少女の足の指を縛って大きくならないようにする風習があったそうです。
小さな足が美人の条件だったといいます。
どのような価値観から生まれたのか、社会的な背景が良く理解できません。
活発に動けないようにしたのでしょうかねぇ。
要は、人間扱いされていなかったということでしょうか。
注 スペルに「o」が落ちていましたので、補 っておきました。