妄想による虚言
2014年6月18日(水)
スタップ細胞を巡る問題で、3人のキィーパーソンの一人である山梨大学の若山輝彦教授が16日記者会見を行いました。
そこで明確になったことは、小保方氏が造ったとされるスタップ細胞は、若山教授が小保方氏へ渡したマウスから造ったものではなかったということで、(途中省略しますが)つまり、スタップ細胞であるという証拠がないということが分かったのです。
3人のキィーパーソンで最後の記者会見でしたが、私はこの方が一番信用できると思いました。
小保方氏は嘘を言っているとは感じませんでしたが、スタップ細胞なるものを見たというのは「妄想」ではないかと考えたのです。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/dd453a34d2081d01588a08c0dd9e590e
また、笹井副センター長の記者会見は、無表情で責任のがれ、それも若山教授へ責任転嫁するように感じました。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/9d3f3feffbc06186a17c8068e98abab6
冒頭の、若山教授から渡したマウスではなかったということは、どこかですり違ったということになる訳ですが、それが一番できる立場の人と言えば、実験を行っていた小保方氏です。どうやら、小保方氏の一人芝居の公算が濃くなったと思います。
ただ、科学の世界ですから、ウソはいずれバレます。それなのに小保方氏があえてウソを構築した、その動機が良く分かりません。ここは論理的に推論できるようなことではなく、小保方氏の妄想による虚言があったと考えるのが自然なのではないでしょうか。
私は、スタップ細胞なるものがあって欲しくないという思いがあり、当初から疑問に思っていましたが、どうやら私の願う展開になってきたようです。ただ、小保方氏がスタップ細胞の再現実験に成功したら、私は頭を丸めます。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/9fc4558a70ca212716081153505545e4
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます