団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

取方の大露頭 2018.11.5

2018-11-26 11:28:24 | 我が街

取方の大露頭

2019年11月26日(月)

 11月4日、秩父市内のホテル「ばいえる」に宿泊いたしました。翌5日早朝付近を散策いたしました。直線距離で100m位のところに川があります。赤平川と申します。荒川の源流ということです。

 

 空気が清々しいです。私の住んでいる所とはちと違います。自然それも川の力が空気の浄化に関係しているのかなと思います。

 

 そんなに大きい川ではありません。

 河原は車が通れるようになっています。何故か、その理由は後で分かりました。

 

 特段変わった河原ではないように見えました。ところが、次々と色んな種類の石ころがあるのに気付きました。

 

 白い石というか岩です。

 こんな凸凹はどうしてできるのでしょうか?

 スジが付いています。

 こんな岩に白い点々があります。すわ大発見と思いきや、どうも絵具を付けたようであります。

 この石ですが、泥の中に石が混じり後に固まったものでしょうか。

 これ、人為的なものとしたら理解できます。ただ、何故したのかは不明であります。

 複雑な模様であります。

 赤い石そのものが珍しいですが、それにスジが入っています。持って帰るべきだったと後悔しています。ただ、河川法に違反になるかも。ただ、違法の程度は軽くて訴追はされないかも。

 

 川下に向かうと断層がありました。

 取方の大露頭というのだそうであります。

 よく理解できませんが、要するに海だったてことですね。なかなか想像できないです。

 

 

 こりゃ、地球物理学者なんかが見たら興奮するでしょうな。

 他にも色んな断層があります。

 車道が付いているのは、車での見学者に便宜を図っているものと思料しました。

  

 広島から10人程度同じホテルに泊まったのですが、早朝散策したのは私だけでした。早起きは三文の徳を体現いたしたのであります。

 

 


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