取方の大露頭
2019年11月26日(月)
11月4日、秩父市内のホテル「ばいえる」に宿泊いたしました。翌5日早朝付近を散策いたしました。直線距離で100m位のところに川があります。赤平川と申します。荒川の源流ということです。
空気が清々しいです。私の住んでいる所とはちと違います。自然それも川の力が空気の浄化に関係しているのかなと思います。
そんなに大きい川ではありません。
河原は車が通れるようになっています。何故か、その理由は後で分かりました。
特段変わった河原ではないように見えました。ところが、次々と色んな種類の石ころがあるのに気付きました。
白い石というか岩です。
こんな凸凹はどうしてできるのでしょうか?
スジが付いています。
こんな岩に白い点々があります。すわ大発見と思いきや、どうも絵具を付けたようであります。
この石ですが、泥の中に石が混じり後に固まったものでしょうか。
これ、人為的なものとしたら理解できます。ただ、何故したのかは不明であります。
複雑な模様であります。
赤い石そのものが珍しいですが、それにスジが入っています。持って帰るべきだったと後悔しています。ただ、河川法に違反になるかも。ただ、違法の程度は軽くて訴追はされないかも。
川下に向かうと断層がありました。
取方の大露頭というのだそうであります。
よく理解できませんが、要するに海だったてことですね。なかなか想像できないです。
こりゃ、地球物理学者なんかが見たら興奮するでしょうな。
他にも色んな断層があります。
車道が付いているのは、車での見学者に便宜を図っているものと思料しました。
広島から10人程度同じホテルに泊まったのですが、早朝散策したのは私だけでした。早起きは三文の徳を体現いたしたのであります。
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