ヤリスとフィット
2020年3月9日(月)
トヨタのヴィッツ改めヤリスとホンダのフィットが前後してモデルチェンジしました。
2月18日、早速デーラーを訪れてみました。
何故名前を変えたのかというより、何故初めから違う名前にしたのか、分かりません。最初から一緒にしておけばよかったと思いますけど・・。車の名前って長寿ではないです。一番古い名前の車ってクラウンくです。次がカローラ。後は知りません。
精悍なスタイルになりました。
バックスタイルも造形が複雑でダイナミックであります。最近のトヨタのデザインの特徴は、このコテコテ感です。私はVWのようにプレーンなデザインの方が好みであります。
ヤリスのpriceでありますが、ベーシックモデルで、ハイブリッドが1,998,000円也。ガソリン車が1,598,000円也。その差40万円也であります。ウゥーン!20万円差にできると思いますけど。→これ、根拠ありません。願望であります。
ホンダのフィットはデーラーにはまだ、実車が届いていませんでした。
ベーシックモデルで、ハイブリッドが1,997,600円也。ガソリン車が1,557,600円也。その差44万円也。
環境性能を比べてみました。
ヤリスのハイブリッドのベーシックモデルで、WLTCモード36.0㎞/ℓ!! CO2排出64g!! 圧倒的な環境性能です。CO2の欧州の基準が95gですので、メチャ余裕をもってクリア!こりゃ、凄いです。
私のインプレッサ2ℓの燃費のカタログデータは、JC08モードで17㎞/ℓ。私の実走行市街地は、約10㎞/ℓです。これを、ヤリスに当てはめると実走行市街地で約28㎞/ℓ走ることになります。驚愕であります。
一方フィットは、29.4㎞/ℓで、悪くはないのですが、ヤリスに相当差を付けられています。
ガソリン車の方は、ヤリスが21.6㎞/ℓ、フィットが20.4㎞/ℓと大差ありません。ハイブリッドでの力の差が出たか!?
ただ、フィットのモーターのトルクが凄い。253ニュートン!! 一方ヤリスは141ニュートン。実走行でどのような違いがでるか楽しみです。
priceを含め、この両者ガチ勝負です。環境性能は、ヤリスが優勢ですが、パッケージングは圧倒的にフィットと思います。「思います」というのは、これまでのモデルがそうだったためです。)後席をよく使う人は、ヤリスを選択する気持ちにはならないでしょう。
両車一長一短でありますが、販売台数はフィットに軍配と予想します。トヨタにはアクアというヤリスと共食い車種がありますので。
あと気になる点として、フィットに6速マニュアルがありません。今後追加するものと思われます。
大事なことを言い忘れかけていました。私は、次期購入車種を選定するため、2年程度かけて、いろんな車を試乗し、検討しようとしているのです。
これまで、マツダ3、CX-30、トヨタカローラ、ゴルフⅦ等試乗しましたが、イマイチピタッとした車がありませんでした。→お金をふんだんにかければ、勿論ありますですよ。(ハハハッ)
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