電話で薬を、8週分処方してもらいました
2020年4月3日(金)
3月25日、かかりつけ医へメイルし、電話での処方が可能か尋ねたところ、OKとのことでした。初めての試みでありました。医療機関及び私自身にもコロナ負荷をかけたくないということです。
3月26日、買物に出かける便がありましたの、ドラッグストアへ立ち寄りました。
私の顔を見るなり、マスクとアルコールはありません、といった顔つきでありました。実際は、勿論私が尋ねたんです。二つ返事で「ありません」。
一体、政府は何をやってんの?と思います。
直ちに、配給制の体制を作るべきであります。戦時中のようなものではなく、スマホを上手く使えば効率的なシステムができるでしょう。場合によっては、食料不足が生じるかも知れません。主食の確保は絶対必要です。弱者には配給システムが必要です。
スーパー内は平穏な雰囲気であります。食料パニックになると、ここに並べてあるもの、全部空になるのでありましょう。我々が生きている現代社会って、ガラス細工のように脆弱なシステムに乗っかっているのであります。
一方、効率が良いという面も否定できません。
あとは、いかに上手くリスク回避することができるシステムを作るかということだと思いますが、そのシステムには人々の心がけを中心に据えるべきと思います。その「心がけ」でありますが、私は、「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」であると思っています。
27日、該診療所へ処方箋を受取りに行きました。
ちと、読みづらいのですが、インフルエンザの検査も行わないとありました。コロナかも知れませんので、と思います。
コロナに関する掲示です。誰か若者に人気のタレントをを登場させればと思います。
ミニスーパーで買物をしました。
アルコール消毒液を置いてあります。goodであります。
何か意味不明ですが、雰囲気は感じます。
丸々太った鯛でありました。999円也とは安いでありますが、捌くのが手間であります。
牡蠣3袋399円也をgetいたしました。年末に比べると半値くらいでしょうか・・。
イカもgetいたしました。
この店、なかなかユニークなディスプレイによる宣伝効果を狙っていて、それは異議はないのですが、軍艦マーチを鳴らしているんですね。これ、イカンであります。
4000円で5000円分買えるというのプレミアム商品券でありますが、どの程度普及したものやら・・。自治体の事務作業を考えると、コストに見合う効果があったのかどうか、検証するベシであります。
250円弁当がウリであります。
処方箋を持って行った薬局にも、マスクはありませんでした。
アルコール消毒液はありましたが、少量で高いです。
店用のアルコール消毒液でありますが、転がっているのが、何とも無常を感じました。
最近、リスクコミュニケーションという言葉をよく聞きます。
ウィによると、次です。
リスクコミュニケーション (Risk Communication) とは社会を取り巻くリスクに関する正確な情報を、行政、専門家、企業、市民などのステークホルダーである関係主体間で共有し、相互に意思疎通を図ることをいう。合意形成のひとつ。
マスクとアルコール消毒液がどうして手に入らないのか、安倍内閣は、その説明が全くできていません。
正確な情報を開示すると不都合なことがあるとしか思えません。
森友、加計、桜と、情報を開示すると危険なことを経験しているので、その習い性になっているか!(怒)
以下「引用」です。
まさか“隠れコロナ”? 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味
4/3(金) 9:26配信
本当は新型コロナウイルスによる肺炎なのに、きちんと検査されずに普通の肺炎として計上されているケースがあるのではないか――。「踏みとどまっている」と説明する政府や東京都の発表より、実際の感染者数は多いのではないかという疑念は、国民の間で根強い。
そんな中、国立感染症研究所のホームページで発表されている「インフルエンザ関連死亡迅速把握システムによる2019/20シーズン21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告」というデータが注目を集めている。
新型コロナ感染予防でマスクや手洗いを徹底する人が増え、今シーズンは例年に比べてインフルエンザ患者数が少なかった。死亡数も全国的に今年9週目(2月下旬)から激減している。ところが、東京都では9週目にインフルエンザ・肺炎死亡が増加しているのだ。10週目以降のデータはまだ公表されていない。
このインフルエンザ関連死に実はコロナ肺炎死が含まれている可能性はないのか。感染研に電話で聞いてみたところ、「担当の先生がひとりで分析しているデータなので、細かい内容にすぐには答えられない」とのことだった。
「誤差なのか、たまたまなのか。10週目以降の傾向を見ないと何とも言えませんが、不思議ですね」(山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏=感染症学)
このデータが注目されるのには理由がある。米国では今冬、コロナの前にインフルエンザが猛威を振るい、2万人近くが死亡。3月になって米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド主任が「インフルエンザによる死亡と診断された人のうち、本当はコロナウイルスが原因だったケースがある」と明かしたのだ。
もうひとつ、先月28日の会見で、安倍首相が質問されてもいない「肺炎死」について長々と語り出したことへの違和感だ。
「PCR検査の数が少ないけども、死者の数が多いということではありません」
「死者の数、肺炎で亡くなっている方が実はコロナではないかとおっしゃる方がいるんですが、コロナウイルスの場合は、専門家の先生たちがこれはみんな、私も確認したんです」
「肺炎で亡くなった方については、基本的に肺炎になって最後はCTを必ず撮ります。CTにおいて、間質性肺炎の症状が出た方は必ずコロナを疑います。必ず。そういう方については、これ、必ず、だいたいPCRをやっておられます」
要するに、間質性肺炎の場合はPCR検査をしているから、他の細菌性肺炎などと混同することはないと言いたいようだ。逆に言えば、間質性肺炎と判断されなければ検査は行われない。何度も念押ししていた「必ず」が最後に「だいたい」にトーンダウンしたのも気になる。
最近は、新型コロナに感染しても肺には異常が表れないケースも海外で確認されている。実態を把握するには、やはり片っ端から検査するしかないのだろう。
こんな時に政府の発表が信用できないことほど不幸なことはない。
日刊ゲンダイDigital
「アベノマスク」、米でも失笑 冗談かと疑う声をメディアが紹介
共同通信社 2020/04/03 10:01
【ニューヨーク共同】安倍晋三首相が各世帯に布マスクを2枚ずつ配布すると表明したことを巡り、米メディアは2日、日本で「アベノマスク」とやゆされていることを紹介した。新型コロナウイルス対策としては不十分だと失笑を買い、安倍氏の支持者からも「エープリルフールの冗談ではないのか」といぶかる見方が出ていると伝えた。
ブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」と題した記事で、多人数の世帯には2枚では足りないとの声を紹介。「マスク配布の計画は物笑いの種になっている」と伝えた。
CNNテレビ電子版も「さえない政策だと多くの人々が感じている」と指摘した。
高齢者の肺炎死の中に、新型コロナウィルスが含まれていることは、間違いない事実でしょう。
TV報道で、現場の医師から、いままでとは傾向の違う肺炎死が増えている実感がするとの報道がありました。
「アベノマスク」とは言い得て妙です。このお方は科学的知見に基ずくのではなく、政治的思惑でお決めになります。
そのツケはいずれ国民が背負わされることになりますです。