知人の誘いで講演会へ行ってきました
2020年7月28日(火)
7月5日、知人の誘いで、ある講演会へ行ってきました。
なかなかレベルの高い内容で、フロアからも活発に意見が出され、私なんぞは、隅の方で小さくなっていました。(笑)
講師は、毎日新聞の広島支局長宇城昇さんです。私の長男より3歳年上で同じ高校だということが分かりました。
「メディアの力量は大丈夫か」と題して、「下がると世の中に起きていることが気付かなくなる」と指摘されたことが印象的でした。
この方自身が被爆二世で、若い頃から原爆の問題を記事にされていました。
私を誘ってくれた知人も新聞記者をしておられて、現在は退職されているのですが、若い頃から新聞各社横断的に勉強会をしていたといいます。このようなつながりが、今回の講演会につながったものと思います。
話は変わって、東京の陽性者数です。昨日は、100人台となりましたが、これは検査数が少なかったからで、4連休後検査が多くなる木曜日のデータが注目です。私は優に500を超えると見ています。
政府は、重症者が少ないので、医療が逼迫していないと説明しています。→これ、全くの詭弁です。医療の逼迫って、重症者だけの問題ではありません。東京では、「調整」という名目での待機者が千人弱です。これ、本来なら入院させなければならないのですが、「逼迫」を隠すため、「調整」という誤魔化しをしていると考えざるを得ません。
いずれ、自宅待機で家庭内感染が広がり問題が顕在会すると思います。
政府と東京都の無能無策により、ニューヨークのような感染爆発になる可能性大であります。それを防ぐためには、緊急事態宣言が必要です。