団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

次郎丸

2010-10-05 16:49:17 | 食べること
                     次郎丸

                                   2010年9月20日(月)

 建物は、江戸時代末期に建築された旧財満邸(庄屋)を改装したものです。なかなかの風情です。




2010年9月5日、広島県東広島市西条町「次郎丸」。






 玄関入ってすぐの待合です。樽は何を入れるのでしょう?



 私達が注文したのは、「美酒鍋」(びしょなべ)二人前3000円也。(コースもありますが、これは二人6000円。)
 ポイントは、「四つ足を使わない」、「砂糖を使わない」。鶏肉を使用し、ふんだんに鍋屋野菜を入れ、日本酒と塩コショウで味付けする。



 料理が出るまでに、館内を散策。
 これは、西条の酒蔵を詠んだ書画です。



 広島の酒銘柄のラベルです。



 この階段箪笥は色が好いですね。



 何せ大きな屋敷ですので、色んな部屋があります。甲冑が置いてあります。



 美酒鍋の具材がでてきました。多い!



 まず、ニンニクを炒めます。香ばしいかおりで、食欲戦闘モードに入ります。



 スタッフが付きっきりで作ってくれます。妻が途中「もういい」とか口出しをするのです。つまらないことは言うな!


 鶏肉を炒めたところで、酒(二合弱)を入れます。思わず、心の中で「もったいない」。その後塩コショウ。



 野菜ですが、少しずつゆっくり入れます。



 最終形。まぁ、すき焼きですね。家庭で簡単に作れます。具材は好みで何を入れても良いでしょうし、酒の量も好みでしょう。
 味は塩味で、砂糖を入れなくても、酒で甘みは出ます。
 後、出汁でご飯とかうどんを入れるのも有とのことでした。
 鶏肉と野菜たっぷりで健康食ですね。



 ひつまぶし、800円也。







・設備            ★★★★★
・雰囲気           ★★★★★
・料理            ★★★★★
・バリューフォーマネー    ★★★★★
・リピータイ度(また行ってみたい度)
               ★★★★★
・総合点     95点
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする