団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

プリウスモデルチェンジ情報5

2009-05-15 06:10:19 | 
             プリウスモデルチェンジ情報5

                           2009年5月15日(金)

 新型プリウスを見せてもらいに行った。
 14日、なじみのトヨタデーラーのセールススタッフに電話したところ、今日新型プリウスが入庫したという。18日発表だから、どうかなと思いながら「見せてもらえるか?」と尋ねると、OKだった。

 この新型プリウスの売れっぷりが凄まじい。新聞にプリウスの記事が出るたびに、受注台数が1万台ずつ上乗せされている。

・4月9日朝日新聞     受注1週間で1万台
・4月14日TVニュース  受注2週間で2万台
・4月25日朝日新聞    4万台を超え
・5月6日朝日新聞     受注は5万台前後
・5月9日朝日新聞     受注は6万台を超える

 次にプリウスの記事がでるのは、5月19日になるが、この調子で受注が進むと、7万台ということになりそうである。

 試乗もしていない段階でこれだけの受注をするのだから、発売後実際に確かめてということになると、更に拍車がかかることになるだろう。
 あの、「シュルシュル」と音もなくモーターで走り出す感覚、ストップするとエンジンが止まり無音になる感覚。そして、車から降りる時、「エンジンを切る」とは言わず、「システムを切る」と言う。全てに未来車を予感させられるのだ。

 このスタッフの話によると、プリウス好調のあおりを受けて、他の車の売れ行きが鈍っているという。最近モデルチェンジしたばかりのウィッシュもプリウスと比較され、プリウスに流れることが多いそうだ。それもそのはずで、環境車への減税で、実質的にプリウスの方が安くなっているのだから。
 
 発売1か月後の受注台数10万台超は、現実のものになりそうである。




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