今年もついに日本語能力試験の対策講座が始まった。
毎年のこととはいえ、この時期になるとテンションが上がってくる。
去年は1級合格者を10人出して成績が良かったのだが、2級の成績があまり振るわなかった。
だから、今年はとにかく2級に特に力を入れようと思っている。
昨日は2級対策の初日で、生徒たちと初顔合わせだった。
クラス全体を見渡して、びっくり!(本当にびっくり!)
50人の生徒中、男の子はたったの3人!
あとはみんな女の子たちなのだ。
クラスの中で女子の占める割合は94%。
男はたったの6%。
男の子たちは一体、どこへ行ってしまったのだろう。
3人の男の子たちは居心地が悪いのか、一番後ろの席で小さくなっている。
語学は女性のほうが強いと言われるが、それにしても極端である。
明日も別の2級クラスと1級クラスがあるが、これも女性軍の圧倒的支配になるのだろうか.....