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ぼくのエリ

2012-03-14 | 映画
ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
クリエーター情報なし

アミューズソフトエンタテインメント

 

 

 

 

 

ストーリーはストックホルム、12歳のオスカーは母親と二人暮らし。
内気な性格の彼はいつも同級生にいじめられていたが、オカルト好きなところもあり、普段からナイフなどを持ち歩いていた。


そんなある日、彼の隣に、一人のおじさんと少女が引っ越してくる。


オスカーは夜外にでると隣に引っ越してきた少女と会い、会話をしていると彼女は真冬にも関わらず半そでで「寒くないの?」と聞いても「感じないから」と答えたり夜しかあわなかったりと不審に思うが、彼女はエリと名乗り次第に二人は引かれオスカーは恋をするようになる。


一方別の場面では、一緒にいたおじさんが殺害を決行、血を集めるようになり、連日のニュースで報道されるようになる。


血を集める理由は、実はエリはヴァンパイヤであり血を吸い生活をしていたからだ。


しかしある日男性は殺害に失敗し、血の採取をミスってしまう、そして飢えに我慢できなくなったエリは人を襲ってしまい、それを見つかってしまうが・・・




どうなるか、と。




ひゃー久々に書くと難しいねー・・・やっぱ文章力は鍛えないとだめねー。


この映画、去年公開したばっかの映画なんだけど、実はもう今年「モールス」ってタイトルでアメリカでリメイクされてるんだよ。


もともとは小説らしいけどね。



で、この映画、ヴァンパイヤをテーマにした映画なんだよね。

今までいろいろヴァンパイヤ映画ってあったよね。

インタビューウィズヴァンパイヤ、ヴァンヘルシング、以前みた乾きって韓国映画もヴァンプライやネタだったね。



吸血鬼映画は作品によって設定があやふやだったりして、設定ひとつで微妙か面白いかに分かれたりするよねー。


まずこの映画の吸血鬼の設定、完璧なんだよ!


たとえば、吸血鬼は「入っていいよ」って言われないと他人の家に入れなかったり、あと猫が苦手っていうのがあったりするんだけど、そうゆう細かいのをちゃんと表現してるんだよね。


これには思わず「おぉ!」だったね。



じゃあストーリーはどうか。


本当に最後まで落ちが読めなかったねー。結局どうなるの!?って感じだったもん。


ただストーリーをわかりやすくすると、BLっぽいんだよね(笑)


話の最中にオスカーはエリにどんどん惚れて行って「僕のガールフレンドになってよ」とかいうんだけど、エリは「本当の女の子じゃないから」とか「もし女の子じゃなくても私のこと好き?」とか言ってくるんだけど、実はエリっていうのは、本当は男の子なんだけど、あそこを切り取られてるんだよ。えぇ~~!?!?!な感じでしょ?


なんかその設定がBLっぽいでしょ!?まぁBLなんて読んだことないから知らないけどさ(笑)


多分女性が好きな映画じゃないかなぁ?


ちなみに、吸血のシーンなんかはね、そんなにグロくなくてホラー映画としてはかなり初心者向けでストーリー重視でしたね。まだインタービューウィズ~の方が気持ち悪かったよ。



そんな感じの映画でした。




100点満点でいうとねー・・・


70点くらいかなぁ?


全体的きれいに決まってたんだけどね、どんでん返しみたいなシーンが無いんだよねー。


吸血鬼映画としてはきれいな映画でしたね!ぜひぜひ、モールスと一緒にみてみてくださいな!


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