本記事はメインHPブログの転載です。
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今回は文鳥!いままでわりとトカゲだカエルだと一般うけしなそうな生き物だけど、うちのメイン飼育は文鳥!
文鳥はインドネシアのほうの鳥だけど、日本では江戸時代ごろから一般飼育されており、
有名な白文鳥は日本の愛知県で生まれた品種。
他にもシナモン文鳥、シルバー文鳥など、品種も多い。
ちなみに、うちは桜、白、シルバー、シナモン、ノーマルがいる。
飼育は難しくなく、温度さえしっかりしていれば丈夫な感じですね。
ヒナのときは保温、大人でも暑すぎず、寒すぎずを徹底すれば大丈夫!
うちではこんなセッティングで飼育しています。
・ケージ
・ツボ巣
・エサ入れ(ちなみに餌はむき餌)
・水浴び場
・豆苗をはさむ洗濯ばさみ
・塩土
・ひよこ電球+サーモ
・夜寝かす用の毛布
どちらかというと過保護なほうかも?
まずケージならぬ鳥かご、2羽でくらいならおススメしたいのがHOEIの35てのり。
そこそこ広く、手前があけやすいので、放鳥しやすい!
手も中に入れやすく、中のメンテも楽でおススメ。
その中にツボ巣を入れてます。
![コバヤシ 国産ツボ巣(大)](https://m.media-amazon.com/images/I/51N-NS5UQOL._SL160_.jpg) |
コバヤシ 国産ツボ巣(大)
メーカー/コバヤシ サイズ/入口内径7cm外径9-9.5cm・高13cm・奥行16cm 入り数/1個 対応鳥種/小型フィン...
コバヤシ
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以前、バナナ皮?だったかのツボ巣が良かったのですが!!もうないのよね・・・
というのも、藁だと引っ張って遊んでしまうのでどんどんぼろぼろに・・・
バナナのやつは硬くて引っ張れなかったので汚れなかったんですよねー・・・
水浴びはこれ使ってます。
他のも使いましたが、広さ。手入れのしやすさでこれを選びました!
エサ入れは標準のだったりそうでなかったりしますが、蓋つきをお勧めしますね。
けっこーエサ入れの中で食べるので飛び散らすんですよね・・・
餌はむき餌にしてます。以前は皮つきでしたが、手入れを考えて変更しましたね。
皮付きの方が良いとも言いますが、特に変わらないきがするというのが飼育した感想。
おやつは豆苗をメインに上げていて、ふつーに切って洗濯ばさみで張り付けてます。
本当は小松菜とか好きって聞きますが、なぜかうちは豆苗以外受け付けず・・・
保温はひよこ電球と、温度が上がりすぎないためにサーモを付けてます。
サイズは一番ちっこいの!そしてサーモは、専用が高いので
水槽用のを使ってます!特にヒナ、老鳥は寒さに弱いので絶対に必要だよ!
寄り添いヒーターとかもためしたけど、微妙ってのが乾燥。
そして夜ねかすときは、専用のカバーもあるけど高いので、ふつーに毛布とかバスタオル掛けてます。
つけはずしも楽だし。
普段の手入れは
・水替え
・床材変え
・エサ変え
・豆苗変え
・放鳥
かな?
床材におススメなのがこれ
印字のない新聞紙でけっこーな量で安い!薄型で十分だよ!
毎日手入れが必要なのが飼育では大変だけど、10分くらいで終わるよ!
文鳥は水浴び大好きなので、水は毎日変えてね!
放鳥は30分くらい遊ばせてます。
べったりな子は飼い主から離れようとしませんが、そうでない子はその辺適当に遊んで帰っていきますね。
繁殖や、卵に関しては特に雌は注意が必要!
繁殖は簡単な方でペアの愛称が良いとすぐ産んですぐ温めてすぐ育てるけど、一度に何個も生むので、大きくなったら大変。
おまけに、親子兄弟でも仲が良いとは限らず(特にオス同士)、その後は部屋を分ける必要あり、その分手間も場所もとるので注意。
かといえば、雌一羽でも卵をうんですぐポイすると、またすぐ産んでなんて繰り返すとカルシウム不足で飛べなくなったりふつーにしますので、カルシウム補給を忘れず、かつ、無精卵ならちょっと抱かせるとか、偽卵にすることをお勧めする。
飼育で気を付けてねってことは
・一羽だと超なつきやすいけど、寂しがるので遊んであげてね
・ヒナの保温は大事!
・繁殖は簡単だけど、一気に5羽とか増えるので考えてね(産んだらすぐ偽卵にかえるとか)
・オス×オスは親子でも超喧嘩するのであまりお勧めしない、めすめすはそこまででもないイメージ
(ちなみに、文鳥はフィンチの中でも気性の荒いほうだと覚えておいてね)
・ペアの愛称が良いとほんとにべったり
だいたいはこんな感じ!これからはおまけだよ!
※おまけその1 日常の文鳥たち