こんばんは、今日散歩中に迷子になり、苦労して帰宅したと思ったら今度はまたうちの近くで踏切の音が聞こえたＬｉｅｎａです。
一番近い踏切でも直線で２キロぐらいあると思う・・・・マジで何これ・・・
んで、今日見た映画が第９地区。９と迷ったんだけど(てか９の方が見たかったんだけど)第９地区の方が今週で終わりだったのでこっちみました。
そんなこんなで第９地区。
予告
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ストーリーは南アフリカ共和国のヨハネスブルグの上空に突如宇宙船が現れる。
もちろん世界は大騒ぎになり、彼らの目的、上陸が注目されるが全然動きがない。
すると軍が動き宇宙船に突入するが、中には衰弱したエイリアンがたくさんいた。
そして世界が注目している中、政府は彼らを隔離地区の第９地区に移動し、難民とし保護した。
その後エイリアンはエビに似ていることから通称エビと呼ばれ彼らの好物は猫缶であり、猫缶は法外な値段で取引され、彼らの武器を押収するがそれは彼らのＤＮＡに反応し、人間には操作のできない代物だった。
そして２８年が過ぎ、エビの住む第９地区はスラムと化し、略奪や人間のギャング団が彼らの武器を集めたり、周囲の住民は反発し、エビは世間の差別の対象になっていた。
そして政府のエイリアン科のＭＮＵは彼らを彼ら専用の第１０地区に移設させることを決定。ヴィカスという男性をそのリーダーとし、作戦を進む。
方法はエビの家を訪問し、署名をさせるとい方法。
大量の軍を率いて第９地区を訪れるがエビの襲撃にあったり、反発して怒って襲ってくるエビを射殺したり、笑いながらエビの卵を放火、「中絶してやった」とやり方は卑劣だった。
そしてエビであるクリストファーの家に訪問するが、そこには影である液体を集めて何かをしていた。
そこにヴィカスたちが訪問し、クリストファーの仲間が殺されるが、クリストファーとその息子は隠れていて難を逃れた。
しかし、この作戦にはうらで彼らの武器を押収するという作戦もあり、その家にあった武器も押収、そこで液体を見て武器ではないな、と触れてしまう。
すると液が飛び出しヴィカスにかかる。すると彼は体調を崩し病院に搬送される。
その後、体調が悪化し、作戦中にけがした腕が包帯の中から大きくなり、医者が包帯を外すとその腕はエビと同じものになっていた。
あわててＭＮＵに送られ、実験をされる。神経がつながっているか、そして最重要なのはエビの武器を使えるか。
すると、彼はその武器を使えるようになっていて、これはものすごく金になると判断され、彼は研究で解体されそうになる。
しかし彼はそこで抵抗し、逃走する。だが世間ではエビとセックスをし、ウィルスに感染した危険人物だと指名手配をする。
必死に逃げる彼は第９地区に逃げ、そこでクリストファーと再会するが・・・・
どうなるか、と。
実はこの映画まったく見る気がなかったんだけど、えがちゃんがＰＰＰで高得点だしてたので見に行ってみました。
なんで興味がなかったかって言うと、俺はこの手のＳＦ映画が嫌いだから(笑
たとえばスターウォーズみたいにまったく次元の違う物や猿の惑星みたいに、すごい未来の話とかならいいんだけど、特に宇宙人の侵略物って嫌いなんだよ！！
だって大体が宇宙人来る→地球人狙われる→ピンチ→なんか知らないけど勝利って感じでしょ？ひねりも何もないよ！戦隊物と一緒！俺はオチのよめる映画、オチが無理やりな映画、あと胡散臭い宇宙人映画が一番嫌いなんだよ！
だから宇宙戦争とか地球の制止する日とかなんて俺のなかでクリーンヒット！特に宇宙人系のＳＦ系は俺と相性が悪い！だから見なかった。
そんで、チケットを買い、期待せずにみてたんだよ。
まず、宇宙人の設定がいいよね！(え
何をしたかもわからない、地球での共存理由が自然なんだよね。
あと場所の設定もいいよね。だいたい宇宙人物はアメリカとか都心に侵略って設定が多いんだけど、アフリカでスラム地区になりやすいところって設定がまたいいんだよ。
そんでね、いいシーンがけっこーあった！
特に主役のヴィカスがね、よかったんだよ！なんていうか、人間らしいんだよね。
最初はエビを気持ち悪いなどいろいろいうんだけど、そんな自分がそのエビになってくんだもん、その変りようっていうの、こいつホント勝手なやつだな！ってとこが人間らしくてさ。そんで周りもね、エビになった瞬間、目が変わるんだよ。
個人的に一番好きだったシーンがね、そのクリストファーが息子とその家にいるんだけど、そこで「パパ、星に帰るんだよね？」って聞くとパパが悲しそうな眼で「いや、ここに行くんだよ」って第１０地区のパンフレット見せるんだよ。
ふつーエイリアン物っていったらさ、「人間がんばれ！人間がんばれ！」って感じで人に感情移入してくんだけど、この映画はねクリストファーに感情移入してたね！珍しいよね、エイリアン側に感情移入する映画なんて。
他にもクリストファーがその液体を取り戻しにＭＮＵの本社にヴィカスと攻め入るんだけど、そこで実験代でぐちゃぐちゃになった仲間を見つけるシーンとか、あとネタばれになっちゃうんだけど、お前を人間の体に戻してやるって約束をしてるんだよね。そして最後宇宙船に乗る前死を覚悟で軍隊と戦ってるヴィカスがクリストファーと息子を宇宙船に乗せてその時にまた悲しそうな眼で「必ずもどるから」って言って入ってくんだよね。
あと映画がね、ドキュメンタリー風になってるのもいいよね。リアルっぽくて。
そんな映画でしたね。
残念なことと言えば、以外にグロかった(腐った死体系のぐろさ)とあと低予算らしくてたとえば人の飛び散るシーンがなんかちょっとしょぼいくらい。
でも点数にするとね、１０点満点の８点ぐらい！久々に面白かったなーって映画でしたね。
きっともうすぐ上映終了になりけど(汗)、もし時間があったらぜひおすすめな映画ですね！！
今日の一枚
ANDREW W.K「THE JAPAN COVERS」
マイミクにもいるアンドリューのジャパニーズカバーあるばむ(笑
全部英語翻訳されてて、曲がGREENの奇跡、羞恥心、ギロッポン、リンダリンダ、小さな恋の歌、学園天国、ＲＵＮＮＥＲとかなんだけど、はっきり言って微妙！選曲とアレンジがいまいち！
悪いが一曲目の奇跡なんかあまりにつまらなくって曲とばしたもんね！
リンダリンダとかＲｕｎｎｅｒとか学園天国とか原曲のが何倍もいいもんね。島歌なんてもう・・・・って感じ。唯一聴けたのはＭＹ FIRST KISSくらいかなぁ・・・ごめん、ANDREW・・・1stが一番好きだったよ・・・
イッチがついていて一番前のボリュームはダミー。実際は、真ん中のみボリュームなんですね。 
