いやー久々に映画レビュー書いちゃうよ!忙しくて書けなかったり見に行けなかったからねー!
というわけで、復活1号はテルマエ・ロマエ、邦画ですね!
ストーリーは紀元前の古代ローマ、主人公ルシウス(阿部 寛)はローマのテルマエ設計士、テルマエとは浴場のことね。
ルシウスは自信のテルマエ設計に行き詰まり、同業者が勢いをあげているのに
いら立ちを覚え、日々迷っていた。
そんなある日、友人とテルマエに訪れたルシウスはそこでも迷っていた。
すると、テルマエの中に小さな穴を見つけそこを除くとルシウスは溺れてします。
目が覚めると、そこには平たい顔をしたしらない民族(現代の日本人)がたくさんいる銭湯(男湯)だった。
ギリシャ人であるルシウスは言語もわからず、何が起こったかもわかってないが、平たい顔族を奴隷と判断し、現代のテルマエの技術を奴隷の技術と思い圧倒され、悔しさを覚える。
しばらくして目が覚めると、古代ローマのテルマエででおぼれたことを知る。
夢かと思ったら手には現代で飲んだフルーツ牛乳のびんを持っていて、夢でなかったことを知る。
その後、その時見たものを再現しテルマエを設計、それが大受けし、ルシウスは大成功をする。
その噂を聞きつけ、当時の皇帝であり暴君として名高いハドリアヌスの耳に入り、直接会い、自分のテルマエを作ってくれと依頼を受ける。
しかし、斬新なアイデアは浮かばず、その後また現在にスリップし、ヒントっを得ていくき、タイムスリップするたびにいる女性と仲良くなっていくが・・・・
そしてどうなるか、と。
まずこれは元々は漫画で、それを実写化した物。
ちなみに俺は原作を知らない!
んで、見た感想。
原作者は馬鹿と天才の紙一重タイプの人間だな(笑)
まずなんで古代ギリシャの人間がおぼれてタイムスリップをして現代に行ってそれを古代ギリシャに持ち帰り、ってい発送が出たのか(笑)
まぁでも誰でも思い浮かぶラブストーリーなんかより全然いいよね!独特すぎる発想力で。
んで、この漫画を実写化しようとした企画者もあほだよね、しかも日本人でさ(笑)最初はね、阿部ちゃん出てきてもどう見ても日本人なんだよ(笑)
でも見てるとそのうち外人に見えてくるんだよねー!!まぁ慣れって怖い・・・
んで、映画の内容なんだけど、面白かったよ。
まずね、全体のストーリーがまとまってるよね。タイムスリップ物っていろいろあるけどさ、たとえば過去の人が現代に来てしまったり、逆に戦国自衛隊のように現代の人が過去に行ってしまったり。
とか、過去と未来で通じ合うのはイルマーレとかね。
後は過去の物がよみがえったとかね。ハムナプトラみたいに。
でも面白いのが、タイムスリップ+他国っては少ないよね。
しかも題材が題材なので全然先が読めないんだよねー!
落ちまで無理なく進んでるしね。阿部ちゃんのキャラも本来ならギャグキャラクターなんだけど、本人はまじめに演じるからそれが面白いしね!
あとけっこー歴史ネタが実話にそっていたり(たとえば、ハドリアヌスが愛人を亡くしたこと、ケイオニウスやアントニウスとの関係性など)けっこー調べてあるのよね!
あと映画にあるサブストーリーにあたる上戸彩の話が出すぎないのがよいよね!
よくあるじゃん、サブストーリーが強すぎて主人公を殺しちゃってストーリーがあやふやになったりキャラが死んじゃうの。
これは良かった!安心してみれるし阿部ちゃんのキャラがすごい生かされてたしすごい感情移入できるんだよね!!
まぁ物足りないと言えば、お年寄りの演技が棒読みとかかなー。
しかーーーーーし!!
この映画R-18だろーー!!
まず終始男性の裸!!これゲイが見たら「うほ、いい男」状態でしょう!!
前ね、ゲイ専用の映画ランキングってのがあって、それで「ウォーターボーイズはこっちでは名作中の名作」って言われてるらしんだよ!!
こりゃ記録更新したな!(笑)
あと途中ね、日本の奇祭に飛びいるんだよ。
で、その場所が川崎大師付近のかなまら祭りみたいなところで、そこで金色のエリザベス神輿みたいなのにのってるシーンとかあるんだよ!
写真は載せられないので、ぐぐってね(笑)
まぁそんな感じでしたね(笑)
次は女性版とかみたいよね!!女性のテルマエ技師が女子風呂にタイムスリップするの!!
もちろんR-18で良いからさ!!!
テルマエ・ロマエ、10点満点中、7.0だね!
ぜひ劇場でどうぞ!!
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テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) |
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