前回記事で紹介したCyntia、昨日川崎の山野楽器(だったかな?)に訪れたらでかでかとポスターが・・・
まだCyntiaを聞いてない人はCheckで!
さて、今回はESPの廉価ブランド、GRASS ROOTSのフォレスト!!
品番G-FR-62GT 、定価65100円。
実は自分でESPに通っておきながら、ESP系のギターは一切もってなくて、まじまじと中まで見るのは初めてだったのですが・・
学生時代、NikkiにいたときギターのtinyがGRASS ROOTSのレスポールを使っていてすごいよかったイメージがありますね!!
そして最近はLiena Bardsでhi-roくん、YOUNAくんがESPユーザーなんですよね。
そして俺は違う(笑)
まぁそれはさておき、今回GRASS ROOTSのフォレストが手元にきたわけですよ。
YOUNAくんがESPのフォレストを使っていてちょっと弾かせてもらったことがあるので、今回が2度目。
一言でいうと、GRASS ROOTS舐めてました(笑)
おそらく、fender MexicoやGibson USA、Ibanezの下のランクとかより全然作りが綺麗!!
まず、フレットの処理がむちゃくちゃ丁寧。通常このグレードレベルでしかもMADE IN CHINAだとフレットの処理(特にサイドが尖っていたり、キズが多かったり光沢がなかったり)なんだけど、こいつは光沢もあるし、サイドも丸めて綺麗にキズもない。
これはIbanezのJ-Custumぐらい綺麗!!本当に!!
そして中の配線、この価格でこの綺麗さ・・・
伝導塗料ドータイトが綺麗に塗られ、バックパネルにアルミホイル、そして配線はしっかり固定・・・
素晴らしすぎる・・・
ちなみに、同ランクのFERNANDESのジャズベ。
見てわかるでしょう!?この差!!
マジでEDWARSやGRASS ROOTSはなめちゃいけないね・・・
しかもこいつ、コイルタップまでついてやがる・・・
さて、問題の音ですが、けっこーローが太くやっぱりそこは現在のビジュアル系サウンドっぽい音だなーってかんじ。
でも前記したコイルタップもあり、サウンドの幅は広く、ハム→シングルのサウンドが欲しいとき楽器持ち替えが大変だったりする、そうゆう時に便利なんじゃないなかな。
特に現在のビジュアル系は一曲の中で多種なサウンドを使う場面が多いので、もってこいすぎるね。
じゃあYOUNAくんの持ってるESPとの違いは!?ってなるけど、一番は材やパーツの違いが大きいんじゃないかなぁ。
それにESPはスルーネックだけど、こいつは出たっちゃぶる(EDWARSでもスルーネックはあったかも)
その辺はやっぱり廉価ブランドなんだなーって感じ。
とはいえ、本当にこの価格でこのグレードは素晴らしい!!
普段俺はFERNANDESユーザーなので、乗り換えようかしら(笑)