こんにちは、昨日やっていたいじわるばあさんがどう見てもうちのおかんにしか見えなかったLienaです。
特にモンスターペアレンツと戦うシーンは良く見る(笑
さて、今回はソーシャルネットワーク。アメリカの映画でFacebookの創設者マーク・ザッカ―バーグをモデルにした実話(に創作を加えた)ものですね。
予告
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ストーリーはアメリカ、ハーバード大学に通うマーク・ザッカ―バーグは恋人のエリカ(様)とある日口論をし、「あなたは性格がサイテー」と言われ振られてしまう。
その後、彼は大学の寮に戻り、そのいらいらを紛らわそうとブログに「あいつはCカップと言ってるがホントはB、ビクトリアシークレットでごまかしてる」と悪口を書きながら酒をのむ。
酔った彼は「・・・そうだ!大学の女生徒の写真を大学のサーバーからハッキングして、それを投票するサイトを作ろう!」と言い、大学のサーバーからハッキングした女生徒の写真を2つ並べ、右左で選択、それを総合的にランキングをつけれるサイトを作る。
だがこのサイトが瞬く間に広がり、2時間で膨大なアクセスがありサーバーがダウン、ハーバード側に見つかり彼は監視処分を受け、同時に女生徒からの目の敵にさせる。
しかしこのニュースを聞いたボート部の双子の兄弟ウィンクルボスは自信が考えていた大学内での出会いを目的にしたサイトの制作を彼に以来する。
マークは一度「OK」を出すが、その後自身で別のサイトの作成を開始する。
親友のエドゥアルドをCFO(簡単に言うと、この時資金提供した人)とし、彼はサイトを完成、「ザ・フェイスブック」を始動させる。
そのサイトを大学内のクラブの人脈を利用し、拡散したところ、サイトは大ヒットする。
しかしこれを聞いたウィンクルボスは「俺達のアイデアを盗んだ!」と言い、訴えようとするが、ハーバードの紳士は訴えないという概念から訴えを辞める。
その後、マークはサイトのヒットで持てるようになり、サイトをハーバード内だけだったのを外まで出し始める。
そしてある日、企業家のショーン・パーカーがこのサイトを閲覧、彼はこの創立者に興味を持ち、創立者のマークとエドゥアルドを呼び話しをする。
しかし彼には悪いうわさがあり、エドゥアルドは否定的に嫌悪をみせるが、マークは彼のとりこになってしまう。
これを機会に二人の中はどんどん悪化していくが、それとは裏にサイトはどんどん大きくなって行くが・・・・
どうなるか、と。
うーん、どこまで書いていいのかわからなかった。実に書きやすいストーリーだよ。だいたいかきやすいストーリーは面白い場合が多い。
まず、この映画は実話をもとにしたストーリー。中に入ってる事件、ハーバード大をハッキングとかそうゆうものはすべて事実なんだよね。それまでのいきさつなんかがフィクションなんだと思う。
マーク・ザッカ―バーグは現在最年少の億万長者らしい。現在26歳、んでね、映画の中の主役とホント良く似てる(笑 てか出演者がけっこー似てるんだよね。
この映画を見てどう思ったか、まず感想から言うとこれが現代の映画だ!って感じ。
たとえばよく映画でヒトラーがどうして独裁者になったのか?とか信長はなぜ殺されたのか?とかあるじゃない?これもそれと同じ、歴史の話しだと俺は思うんだよね。作りも同じだし。
たとえば、信長が「明智に裏切られて殺された。しかし明智にはこんな思惑があって・・・」ってのをこの映画風に言うと、「マークはフェイスブックを立ち上げた、しかしなんで立ち上げたかというと・・・」って感じ?あいまいか(笑
そして良かったところはね、PCを知らない人でも楽しめるってこと。
PCのサイトの立ち上げの話だからね、てっきりそうゆう話し(プログラミングとか、資金とか・・・)ばっかだと思ったらそれはほとんどない、もちろんなくはないんだけどそんなに重要じゃなかった。
じゃあ何がメインで動いてるかっていと、人間関係なんだよね。
大きく言うと、これはエドゥアルドと例の兄弟が本当にマークを訴えたんだけど、それはどうして訴えたのか?ってのがむしろ主軸なんだよね。
歴史映画であり、ヒューマンドラマなんだよ。この予想外なところを攻めた感じは裏切られたよね。勝利だよ。
そんな感じの映画でしたね。
点数をつけるとすると・・・
75点かな?(今回から100点満点にした笑)
あとの20%は何かって言うと、もっと知識があれば面白かったってところと、残念なのはストーリー中に同時に裁判のシーンが入ってるんだけど、それがわかりずらいんだよね。
良く言うと2回見たくなるんだけどね(笑
おすすめです、ぜひ劇場で!
ちなみにサントラはNine Inch Nailsのトレントレズナーが監修してる!すげ-よな・・・