日米リアルドール映画対決(笑)空気人形 ＶＳ ラースと、その彼女 パート２

続きです。

もうひとつが、ラースと、その彼女。


予告編




ストーリーはアメリカ、２６歳のラースは兄夫妻と同じ土地にすんではいるが夫妻は家、彼はトレーラーハウスにすんでいた。



彼は人と付き合うのが苦手で兄の嫁、カリンに晩御飯を誘われても断り、会社で女の子にアタックされてもどうしていいかわからず、思い悩む。



そんなある日、ラースが兄夫妻に「紹介したい女性がいるんだ」「どこで知り合ったんだよー」「ネットでさ」「まぁ今はそうゆう時代だしね」と彼女と４人で食事をすることにする。



しかし、彼が連れてきたのは、リアルドールだった。

彼はビアンカとなづけ、彼女と会話をしている。


心配になった二人は翌日「ビアンカの調子がよくなさそう」と言い、病院に連れて行き、結果、しばらくラースに話をあわせるようにする。


周りの人にも話し、みんなで協力し、ビアンカを人のように扱い、ラースはビアンカと共にすごし、デートをしたり、食事をしたり、思い出の場所や同僚の誕生日パーティに連れて行ったり、周囲の人もビアンカに親しみを持ちボランティアやアルバイトを誘ったりしていくが・・・・




どうなるか、と。


こっちは空気人形とは逆で、人が人形に心を持ってしまったってお話。


同じ題材でもぜんぜん違うよね。



この映画もね、面白いんだよ。

最初はねラースを見てると「うわっっっ」って思うんだよ。

だってさ、たとえばだよ、自分の友達とか家族がさ、いきなり「僕の彼女」ってリアルドール連れてきてさ、会話してたらびっくりするでしょ？



でも、これホントの話で実際にいるらしい(笑　中には結婚式まであげちゃう人もいるらしいよ！！！マジで！！！



この映画の見所は３つだね、ラースがどうなっていくか、周囲の反応、家族の反応。


ラースはね、ネタばれになってしまうんで伏せときます。



周囲はね、最初は賛否両論なんだよね。気持ち悪いって人もいれば神に反してるって人もいる。でもその中で、「あんたたち反対しているけどね、あんたの所の猫だって洋服を着せてるじゃない!!あれはおかしくないの？どうなの？」 って台詞があるんだよね。人形を人間に、ネコを人間に・・・どっちがだろうね。まぁネコは生きてるわけだけど・・・


そして家族、もう最初は混乱だけどしっかり面倒みるし、でもなんでそんなに彼を心配するのか・・・ってのが実はラースがこうなったのに理由があるんだけどね。



見てるとビアンカにもちょっとずつ感情移入してくるんだよね。
だからラースが後半理不尽にビアンカに怒るシーンがあるんだけど、ラースてめ、って思ってくるしね。





でも、いきなりリアルドールと会話するのは・・・・ねぇ・・・

実際に買ってるかわけだしね。なんで急に？って感じ。



こちらはエロくなく、割と男性女性どちらにも見やすい映画じゃないかなぁ？



多分空気人形は鬱の人がみたらへこむ映画だと思う(笑



そんな感じでした。





俺的判定は・・







空気人形でしたね！


え？主演が日本人じゃない？


まぁまぁ。


空気人形のサントラがよかったんよー。喫茶店で流したくなるかんじ。


ほかにもいろいろ書きたいんだけど訂正だるい＋疲れたからかんべん(笑


ぜひ一度どちらか見てみてください。ちょっと変わった映画だしね！






ちなみに、空気人形の中でノゾミが自分の入ってた箱を見つけるんだよね。
そんで確か「５９８０円・・・」って言うんだよ。



これを聞いてピーンと来たのが、そうだ！！誕生日プレゼントにしたら受けるじゃん！！って！(笑


で、ためしに検索したらね、この劇中でつかった人形をつくってるメーカーのサイトがあったんだよ。


で、一番お求め安い価格の人形を発見。




価格、１３万円。。。。。。




ちょｗｗっおまｗｗｗｗｗって感じ(笑


ちなみに高いのだと３０万以上するものも・・・・



うん、恐ろしい世界だ・・・・俺は入らないよ・・・

日米リアルドール映画対決(笑)空気人形 ＶＳ ラースと、その彼女

こんにちは、なんだか映画ネタばった連投のＬｉｅｎａです。

だってプライベートにいいネタないんだもん・・・くすん。




と、言うわけで今回ちょっと変わったネタで変わった書き方してみます。



リアルドールって知ってますか？


通称ダッチワイフ、ラブドールなど、なんかいろいろ違いがあるらしいけどよくは知りません、はい。




まぁ簡単に言うと、男性の性欲を満たすための等身大の女性の形をした人形ですね。



で、それを題材にした映画が最近２つ、日本とアメリカ、しかも日本は最近ことごとくいろんな賞をとってるらしい！！


なのでこの二つをまとめて紹介してみようかなって、拍手。



まずは日本代表、空気人形。




ストーリーは東京、秀夫はさえない中年男性、住処はボロアパート、彼女もいないし仕事場では怒られっぱなし。



そんなかれの楽しみは夜、リアルドールのノゾミとセックスをし、散歩をしたり会話をしたりすること。



そんなある日、いちものように秀夫が仕事に行くと
「ピクッ」


「ピクピク」


ラブドールが動き出す。


そして窓に行きベランダにこぼれる水のしずくを見て
「キ、、、レイ、、、」

次の瞬間指は５本に別れ顔も口、目も動かし動き出す。


魂を持ってしまったんだね。



すると動けるようになったノゾミは服を着て、外を歩く。


学校に出かける子供、ごみを集めるごみ収集車、警察にニュースを見ては雑談をするおばあちゃん、わからない物、不思議なものがたくさんある。



しばらく歩くと、一件のレンタルビデオ屋を発見し、入る。


するとそこにいた純一と言う男性に会う。




しばらくすると、そのビデオ屋でノゾミは働くようになる。

しかし、夜になると家に帰り、動かない人形のふりをして抱かれ、昼にはビデオ屋、また夜にはと言う生活を繰り返す。



そして純一ともどんどん仲良くなっていき、ノゾミはいろんなことを覚えていくが・・・・




どうなるか、と。



多分リアルドールを題材って聞くと９割の人が下ネタを創造すると思うんだよね、でもこの映画はぜんぜん違う、超まじめな話。


公開されたとき無茶苦茶見たかったんだけど、近くの劇場でやってなくてＤＶＤで見たんだよね。

もともと２０ページくらいの漫画を題材に書いてるらしいんだけど、これは完全オリジナルらしい。



見所はね、最初の１０分！！ノゾミがリアルドールから人になるシーンは本当に見ものだよ！！ホンと自然にみえるもんね。


言葉もかたことだし、ホント人形に見えるんだよね。だから変な話ヌードシーンも人形にしかみえないから、ぜんぜんえろくみえないんだよねー。あんなに興奮しないヌードシーンは初めてだ！！ぐらい、まじで。




さらに主演のぺ・ドゥナがかわいいんだよね！！それだけで５割り増し(え



そんでところどころにいいシーン、いい台詞がたくさんあるんだよ！




たとえばね、ノゾミは心を持っていくうちに、純一に恋心を持ってくんだよね。

そうすると夜持ち主がキスしようすると少し動いてかわしたり、終わって持ち主が寝るとそーーーっと動いてシャワーを浴びたりするんだよ。


でその後「ワタシハ、、クウキニンギョウ・・・セイヨクショリノ、ダイヨウヒン」って台詞が入るんだよ。なんかかわいそうになっていくんだよね。



ほかにも彼女は人形の縫い目があるんだけど、それがコンプレックスなのね。そしたら美容院を見つけて、そこでファンデーションをつけてかくすんだよ。そのときのもう行動が・・・・ねぇ・・・・


更にそのファンデーションをもって、以前ビデオ屋の前でストッキングをはいた女性を見つけるんだけど、その人を自分と同じだと勘違いしてるんだよね。


で、その人を見つけて「コレデ、キエルカラ」ってファンデーションを渡すんだよ。かわいいよねー。



個人的にすきなのは、風鈴を見たときにね、ふって息を吹きかけるんだけど、その後「あっ！」ってちょっとまずそうな顔するんだよね。

自分の空気が抜けちゃうからね、まずいって思ったのよ。このシーンが萌えだね！！(だんだんただのノゾミファンになりつつあり・・・)



でも一番すきなシーンは、ちょっとネタばれになっちゃうんだけど、後半に自分を作った工場に行くんだけど、そこで会う職人(ちなみにオダギリジョー)とのシーンがね、いいんだよ。


壊れた人形を見て職人が
「これは残念だけど、燃えないごみだ。まぁ人間も燃えるごみだからあまり違いはないけど」って、これだけでもいいシーンなのにこれがオチに関わってたりするんだよね。捨てシーンがホントに無いよ。


で、最後職人と別れるとき
「こころなんてもたなければ良かった？」
って聞くと
「わからない、でも、苦しい・・・」

のぞみぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！って感じ。



ほかにもいい台詞たんさんあるよー、「手の冷たい人はこころが暖かい」とか「こころをもつことは、せつないことでした」とかね！！！




ただ個人的には、オチがちょっと・・・でしたね。ちょっと長い！！って感じ。




多分男性は９９％見たら面白いと思う(笑)お勧めですね！！


日本では九十九神っていって、大事にされたものは妖怪になって動き出すってのがあるんだけど、きっとこの監督はぬ～べ～好きだな。
(ちなみに、いずなって漫画の５巻にダッチワイフが動く話がのってる)



さてさて、ここまで書いて消えると嫌なので、後半に続く！

クレヨンしんちゃん、超時空 嵐を呼ぶおらの花嫁

実はもう一本みてました！！(笑

先にこれを見てアリスを見たんだけど２本目に３Ｄはきつかった・・・体もいてーし・・・


と、いうわけでおまけ、クレヨンしんちゃん、超時空嵐をよぶオラの花嫁！


予告編
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ストーリーは、いつもの春日部、しんちゃんたちは公園で将来の夢について遊んでいた。

風間君は社長、ねねちゃんはアイドル～玉の輿結婚、まさおくんは漫画家、ボーちゃんは発明家と話していたが、しんちゃんは「おらはずーっと子供でいることー」と興味がなかった。

すると、いきなり未来から「たみこ」と言う女の子が現れ、しんちゃんに対し「未来のあなたがあぶないの、助けたいから一緒に来て、未来チョコビもあるわよ」と言われ、未来にワープするが、追ってきた風間君達もわぷゾーンに混じり、未来へ言ってしまう。



すると、未来派は金有電気という会社が仕切っていて、その社長にたみこやしんちゃんは狙われ、花嫁(希望)軍団に追われたりする。


そしてまさおくん、ねねちゃんなどは未来の自分に会い、しんちゃんは自分の両親に会い、今の現状を知ったしんちゃんたちはさらわれたたみこさんを助けにいくが・・・・



そしてどうなるか、と。



クレヨンしんちゃんの最新作ですね。


クレヨンしんちゃんと言えば、「大人がなける映画」ってのが有名だよね。戦国あっぱれ大作戦とか大人帝国の逆襲とかさ。


ストーリーはね、まぁアニメの映画版ってことで今回泣かせはなかったね。これはちょっと残念だったなぁ。あのしんちゃんの「笑いあり！涙あり！」なのがすきな自分にはね。


で、面白かったのがね、未来の自分にあったときの各キャラクターの表情ね。

ちょっとネタばれになっちゃうんだけど、迷子になった風間君、ぼーちゃん、ねねちゃん、まさお君で４人で古臭いコンビにを見つけるんだよ。

するとお店も汚いし、値段もぼったくりでみんなお店でようとするんだよ。


そしたらまさおくんが店員見つめて硬直してるんだよ。

そしたらそれが未来のまさおくんでそのときの表情は病みつきだね(笑



あと風間君が未来の自分の存在を知るシーンもおもしろいんだよね、うん。



途中金有電気の社長のシーンだといかにもスリラーのパクリみたいな音楽でＭＪっぽいダンス踊ってたりするんだよね(笑


個人的には未来のひまわりが好きでしたね。





だがしかし！俺はこの映画、Fin○l F○n○tsy７に見えて仕方ないんだよね(笑



まず未来の町、上空からみるシーンがあるんだけど、どうみてもミッドガルなんだよ！！

そして真ん中にビルがあって、その会社が世界を支配してる、新羅ビルと新羅カンパニーだよ！！


そして周りに暗いところがある、スラムね。


で、なんでこんなくらい世界になったかって言うと、隕石が振ったんだって。メテオ？


そして最後、ＯＢＡＫＡパワーで世界を明るくするんだけど、ホーリー？


ちなみにそのＯＢＡＫＡパワーを見るＯＢＡＫＡレーダーがどう見てもドラゴンレーダー・・・・


もういつセフィロスがたみこちゃん刺すのかってひやひやしてたよ(笑


まぁそんな感じでしたね。





とは言え、ふつーに「面白かった」って思える映画でしたね。俺はアリスよりもこっちのが好きだった。


一度どうぞ。






ちなみに、あのしんちゃんシリーズに近年のタレントいれんのが個人的には気に食わない・・・・特に今回はるな愛ずば抜けて下手だったなー・・・(考えてみればあっぱれや大人帝国にはそうゆうのがなかったんだよね)


ぱくってようがリメイクだろうが、映画は面白けりゃそれでいいよねー。


今日の一枚
Slash's Snake Pit「I't 5ocrock」
２日前の夢にはこのバンドのギタリストのＳＬＡＳＨが夢に出てきた(笑

アリス・イン・ワンダーランド

こんにちは、昨日久々にメダルゲームでフィーバーしてたＬｉｅｎａです。

２回スーパージャックポットでたからね・・・へへ・・・



さてさて、今回はアリス　イン　ワンダーランド。


予告編はこちら

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ストーリーは大人になったアリスはよく小さい頃から同じ夢を見ていた。



ある日、アリスはパーティに呼ばれ大きな庭園を訪れる。


すると「がさがさがさ」とうさぎが走っている！


そのうさぎに見覚えのあるアリスはウサギを追うがつかまらない。

うさぎを探していると実はこのパーティは大勢の人に仕組まれていて、アリス公開プロポーズを受けることになる。



それに困り、沈黙するアリスはウサギを見つけ返事をせずにウサギを追う。



追っていくと一本の木があり、そこを除くが足を滑らせ穴に落ちてしまう。



すると、そこには部屋があり、扉があるがどれもあかない。


そしてひとつ、開きそうな小さな扉があるが、アリスの体は大きくて入らない。


ふとみると、テーブルの上に「私を飲んで！」と書いてあるビンを発見、それを飲むと体は縮み、扉に入る。



中に入るとしゃべる花、変な双子にしゃべるウサギ、そして小さいねずみや消えるネコなど現実では創造できない不思議な生き物がいた。


「これは私の夢なのよ」と考えるが「アリスだ！でも予言の書のアリスじゃない」とアリスなのにアリスじゃないと言われる。


すると、大勢の赤い兵士が現れ、凶暴な怪獣バンダースナッチに襲われる。



なんとか逃げたアリスは帽子屋ハッターに会い、白の女王を尋ねようとするが・・・・



どうなるか、と。



こうゆうファンタジー物は書くのがむずかしいねー(笑



ストーリーの前に、これから見に行こうとしてる人へ、３Ｄはお勧めしませんね。画面は暗くなるし、そんな３Ｄってほど飛びだしてるわけじゃないし、奥行きがあるなー、ぐらいですね。まぁ最後に超が飛ぶシーンは近くまできてたけど。




この作品はジョニーデップにティムバートン、更にディズニー映画のアリスのリメイク(実際には違うんだけど)に３Ｄと話題性はばっちし！！！公開日付近は昼にはすでに夜の分まで埋まってた劇場もあったとか。



面白かったのがね、不思議の国に入った瞬間、いかにも「ティムバートンワールド」なんだよね。あの少しクラーイモノトーン？みたいな(笑


そしてアニメでみたキャラクターがどんどんでてくるわけよ。

双子の兄弟とかタバコふかしてる芋虫とかもちろんチシャネコとかね！！


特にウサギが良かった！ホントリアルで！赤の女王もいいキャラしてたしね。さすがヘレナさんですね。あの人もあーゆー変わったキャラに会うよねー。前作のスゥィニーの時とかコープズブライドの死人の花嫁役とか。


この赤の女王が一番面白かったね！いろいろ買いたいんだけどネタばれになるからかけないのがきついね・・・後半に面白いシーンがあったってことよ。




しかーーーーーし！！！





俺は素直に「あーおもしろかった」とはいえなかったねー。


多分これって原作を原型に作ってるんだろうけどさー、俺個人はアニメの方を元にしてほしかったなー。


多分この映画を見に行った９０％がアニメが頭の中にあるまま来てると思うんだよね～。ましてや配給ＤＩＳＮＥＹだし。


だから帽子屋があんあ利点の聞く人だとなんか・・・って感じでしたね。チシャネコもなんか弱弱しかったしね。あの気まぐれなネコだからよかったのに何か素直だし・・・青だからなんかモンスターズインクの青いの(名前ど忘れ)とかぶるし(笑

毛虫君もなんか知性的なキャラになってるしね。


帽子屋のアニメ版ってわかるかなぁ？ふっつーのおっさんなんだぜ？



あとバンダースナッチ！！！途中でねずみが目玉をえぐるって逃げるんだけど、そのボスを倒すときに剣がいるんだけどその剣がそいつの小屋の中にあるんだけど、逃げた後最初に会うのがこの小屋なんだけど、まったく襲おうともしないし次のシーンなんかピンチのアリス助けてるんだよ！！！


はぁぁぁぁぃ？？？？？って感じ。


ほかにもいろいろあるんだけどねー、ネタばれになるから言わない・・・




もし点数をつけるとすると、１０点中４点ですね。ネットで「大人も子供も楽しめる」とかレビュー書いてた人いたけど子供が見たら絶対わかんないと思うんだけどなぁ・・・・世界観はすっごい面白かった。ぜひ不思議の国探検をしてみたいね！



でも身近で見に行った人はたくさんいるんだけど、誰も感想を聞かないのは・・・なぜ・・？


今日の一枚
JUDY AND MARY「ＦＲＥＳＨ」
俺が持ってるのはリニューアルの前のタイプだったんだけど、やっぱジュディマリいいよねー。

昨日夢にこのバンドのドラマーの五十嵐さんが出てきたので(笑





ちなみに次回はダッチワイフを元にした映画紹介予定(笑

チョコレート・ファイター

こんばんは、先日夜１１時頃姉夫妻に拉致られ埼玉までいってきたLienaです。

最近食後にお散歩をするんだけど、そのときに姉の車に遭遇しそのまま・・・みたいな。




さて、今回はチョコレート・ファイター、タイの映画ですね。


ストーリーはタイ、現地マフィアと日本のやくざが激しく闘争をしていた。
その代表、ナンバー８とマサシ(ちなみに安部ひろし！)は目の前で対立するが、ナンバー８が「人のシマを荒らされちゃこまるなぁ」と言うのに対しマサシは「この金は部下が無礼を働いた侘びだ」と言い、その場を後にする。


だが、その場にいたナンバー８の女、ジンに惚れ、二人は魅かれ合い恋に落ちる。


しかし、ナンバー８はそれを見つけ、マサシを狙い始める。危険を察知したジンはマサシに日本に帰ることを進め、帰国、しかしそのおなかにはマサシの子を身ごもっていた。



マフィアからの縁も切り、ジンはおなかの子を出産、ゼンと名づけるが、自閉症を患っていた。



ゼンはマーブルチョコレートが大好きで、大きくなっていくが途中TVのカンフーは近所のテコンドーを見たいし触発され、格闘技に目覚めていく。



そんなある日、母が病に倒れ、大量のお金がいることになる。


幼い頃からの友達、ムンに協力してもらい、大道芸(観客の投げたボールを１００％とる)で稼ぐもそれでは足りず・・・



途方にくれていると家から母の帳簿を発見する。中には大量に人にお金を貸していたことを知り「この人たちにお金を返してもらえばいいんだ！」となり、まず最初の工場に行く。



すると社長らしき人に会うも、断られてしまう。


その夜、ムクっとたちあがったジンはその工場に行き

「お金、返して。ままの病院。お金たくさんいる」

と言うが、

「社会の厳しさを教えてやれ」と部下に暴力を振るわれ笑いものになる。


すると


「ほあぁちゃぁぁぁ！！」と覚醒したジンを見よう見まねで身につけた武術で男たちをいっそうお金を取り戻す。



そうしてお金を取り戻していくが、その工場はナンバー８のシマであり本人たちにばれていくが・・・・



そしてどうなるか、と。


この映画以前えがちゃんのPPPで紹介されてて、気になってたんだけど借りにいった見たいDVDがなくて変わりにかりたんだよね。



まず主役はジージャー・ヤーニンって２６歳の女性ですよ。



この映画の感想、一言で言うと、何で映画館でみなかったんだろう・・・って感じ。


俺はわりと最近、映画バイオハザードのミラジョボビッチを見て「かっけーなー、アクション」とか思ってたんだけど、レベルが違うんだよね。ちょっとそんなこと思ってた自分が恥ずかしくなるぐらい。


この映画ノースタント、ノーワイヤーらしいんだけど、思わず「おぉ！！」って叫ぶぐらいアクションがすごい。


たとえば、前から木の板を投げてそれをテーブルの下をスライディングして交わすとかね。


そんな映像だから自宅だと物足りないんだよ！大きいスクリーンで見たかった！


映画自体は鉄拳とか格闘ゲーム見てる感じ(笑


何箇所か場面を変えて戦うんだけど、最初にストーリーがあり
「ROUND 1 Fight!」ってなって勝ってまたストーリが入り
「ROUND 2 Fight!」みたいな感じ(笑

格闘ゲーム好きにはいいんじゃないかなぁ？



ただねぇ、俺個人的に気に入らなかったのがサントラ！！


ずっとー単調なんだよね。だから最後のバトルシーンでちょっと飽きちゃった。


多分監督としては映像に集中してほしかったんだろうけど、たとえばパイレーツオブカリビアンでもジャックスパロウの戦闘シーンであの曲ながれると臨場感でて「お？お？お？」ってなるでしょ？あれが映画音楽フェチとしてはほしかったなぁ。思わずビッグブリッジの死闘流そうかと思ったもん！！


けれどに持ってたギターで更に戦う物達弾いてたんだけどね！(マニアックネタですいません・・・)


でも映画事態はお勧めです！時間も９０分程度と見やすいのでぜひ。



ちなみに、最後にメイキングシーンが少し流れるんだけど、そりゃあんな激しいスタントじゃ怪我するよなぁ・・・って感じ。出演者に拍手ですね！！！



おまけで下にえがちゃん版の解説のっけときますね(mixiのエィガー一刀両断のコミュニティトピックから切り抜き。下ネタ注意です(笑)


予告！次回はアリスかくよ！！





今日の一枚
aiko「桜の時」
桜フェチの俺ですが、今年は桜の季節に休みの日＝１００％雨で見損ねた・・・この曲聴いて元気だそう・・・ちなみに限定シングルだったんだよね。




おまけ↓↓

『この映画の監督は「マッハ!!!!!!!!」「トム・ヤム・クン！」で、トニー・ジャーをタイでNo1のアクション・スターにしたプラッチャヤー・ピンゲーオ。
それで今回の「チョコレート・ファイター」で主役を演じたのが、愛称ジージャーことヤーニン・ウィサミタナン。こいつがとにかく凄い。ダイヤモンドの原石だな。っていうかダイヤモンドなんだよね。
まず何が凄いかというと、アクション。凄いでしょ。今までミシェル・ヨーとかチャン・ツィイーとか志穂美悦子とかアクションをやる女優はいっぱい出て来たよね。
でも俺から言わせたら「モノが違う。」
というのが、ジージャーは、高校の時テコンドーで金メダルを獲っているんだよ。（1996・バンコク・ユース・テコンドー大会）
しかも「チョコレート・ファイター」の為に、基礎訓練に4年間を費やしている。
で、ジージャーのアクションは「速い」「柔らかい」「美しい」。
例えて言うなら、アクション界のキム・ヨナ。トリプルアクセルをヒューン！と回りながら、格闘技をやっている感じ。
しかもムエタイ仕込みの肘打ち、膝蹴りがあるから痛い痛い。
女のアクションってどうしても痛さを感じないじゃん。でもムエタイ仕込みの肘打ち、膝蹴りは観ていて痛いよね。
で、ジージャーの武器はそれだけじゃない・・・・
カワイイんだよ。
とてもアクションなんてやりそうにない。そいつが男たちをバッタバッタ倒すから、気持ちい～よね。
●●がビンビンたつ。

あと、ストリー的に面白かったのが、場所が変わるたびに闘い方が変わるところ。
例えば一番目は製氷工場。ツルンツルン滑るから難しいよね。「ドラゴン危機一髪」にもあったよね。
二番目が倉庫番。ここもロッカーのドアが武器になる。これもジャッキー・チェンの映画によく出てくる。
そして三番目が精肉工場。主人公ゼンは蝿が苦手で、蝿が来ると「アーーー！！」ってパニックになる。
でも精肉工場では、蝿がいっぱい飛んで来るよ。しかも相手は、肉をさばくためのナイフとか包丁とか持っているからね。
四番目が日本料理店。ここではムエタイの王者とか、WBCの王者とか、K-1の出場者とか出て来るんだよ。
で、最後は言えないけど凄い場所で闘う。
難易度がアップしていくんだよ。新しいテクニックをマスターしていないと、クリア出来ない。という事は、RPGなんだよね。
でも俺はこの映画を観ていて、どうしても素直に喜べないんだよ。
どうしてかと言うと、作品の面白さよりジージャー側に立っちゃうから。
「うわっ！！このシーンで相当怪我したな。」とか・・・同じアクション・スターとしてはね。

でも、一番ドキドキしたのが、阿部寛扮するマサシ。
後半に、ジージャー達が物凄いアクションを見せる。で、やられそうになった所にマサシが登場する。
「うわ～～～阿部ちゃん、出て来たのはいいけどアクションやれんのかよ？」って思うじゃん。
で、相手がドンドンドンドン近づいて来る。
「阿部ちゃんどうするんだ！？」と思った時に、パーン！パーン！パーン！って。
ピストルかよ！！！
ここはドッと笑いが来たよ。ピストルはねぇだろ！！
その後、ちゃんとしたアクションはあったけどね。

この作品は、ジージャーの為の映画だった。
この手の映画は、複雑すぎるとジージャーが消えちゃうからね。

だけど、もし俺が監督だったらジージャーが敵のナンバー8に虐待されるシーンを入れるね。
例えば●●（AV？)な感じにね。
これは乳首に電流を流して、アソコに棒を挿して最後はよだれがダラーッて出てくる。
ジージャ～～～～って。
これ観たかったよ！！

というような映画でした。』

エィガポイント【7.5】

「そして●●が10点!!」

KANON & SANCHEZ CD各発売開始！

こんにちは、最近おなかがすくと妹の部屋に侵入するLienaです。


あの部屋にはなにかしらあるからね・・・



さてさて、先日サンチェスのCDが発売開始になりました！

これでKANONさんのCDも発売しているので、二人ともCD販売開始みたいですね。




サンチェスの方で自分はHAVANAのギターレコーディングを担当しています。


ちなみに、俺の機材で。ワウだけ俺が踏んでますね(笑


サンチェスのCD購入はこちら↓
http://cart05.lolipop.jp/LA10720253/?mode=ITEM2&p_id=PR00101884391

彼のmixiアカウントにメッセージ入れても購入できるみたいです。


ちなみに、まだ手元にCDが着てないので詳細はしりましぇーん。


そして、KANONこと松川かの子さんのCDも発売していますね！


彼女のCDには直接のかかわりはないのですが、彼女のサンチェスのリハ現場に顔出したりと交流があるのでぜひ宣伝させてください。


最近ではLIV MOON(元宝塚出身の女優？のやっているメタルバンド)のPVに出たりとのっているみたいですね。



しか～し！俺にはひとつ突っ込みたいこと一点！



それはHCOミュージックからきたメルマガの一文


「美人打楽器奏者の松川かの子」


ここはさー、流行にのって「美人すぎる打楽器奏者の～」のがいいんじゃないかなぁ？(笑　　　



まぁ、どうでもいいんですけどね。これは僕は機会があればふつーに購入しようかなって思ってますね、はい。



彼女のCDはこちらから購入できるみたいです。
なんかMOVIEもみれるみたい。

http://hco.shop-pro.jp/?pid=18685651


ちなみに、タワレコとかアマゾン、HMVとかでも購入できるみたいです。




そういえば、記念ライブとかやらんのかね？




今日の一枚
Rainbow「Rainbow Rising」
俺の大好きなRichie Blackmoreさんのバンド、DioやCOZY POWELなど大御所メンバーで俺は誰になんと言われようがこのアルバムが一番好き(笑


特に最後のLight in the Blackが大好き！

tinyレコーディング

こんにちは、先日ついにはしかの予防接種にいかず「期限が切れた」と大騒ぎしていた妹を持つLienaです。


昨日は友人のtiny君にレコーディングをお願いし、レコーディングしていました。


自分の曲用ですが、快く引き受けてくれました！



そして、彼が来たのですが、何を勘違いしたか、
「どんな音が良いかわからないからとりあえずギター６本持ってきた！」


となりLienaSuidio(通称俺の部屋)は大変なことに・・・



そしてレコーディングそっちのけで
「俺のも混ぜて全部並べて写真を撮ろう」

となり、ぱしゃり

ちなみに全部入らなかった・・・そのとき俺の部屋には計１５本のギターが・・・

FenderやGibsonをはじめ、ちょっとマニアックなメーカーや国産、自作などよりどりみどりでした・・・


そしてレコーディング。曲をよくわからない彼は、一時間ほど音作り、練習をしてレコーディング自体は１時間かからず終わりました(さすが！)


ちなみに今回はGibsonのレスポールスタンダードを使用。

この写真で、ぴんと来た方、ぜひメールください(笑


さんきゅー、tiny。
勇姿↓

その後、近所のピザ食べ放題に行き「ここは従業員が着物だからオタクが良く集まる」なんて変な情報を仕入れ、なぜか途中もののけ姫のしょうじょうの物まねが始まり(人間喰う、人間の力もらうとかきた～、森の終わりだ～とか)それが派生に「ポニョ人間喰う」とか「ポニョ派遣きる」とかわけわからん会話になり、その後車でPUNKのCDを流し、二人で車の中を暴れながらドライブし帰宅(笑


そのとき彼に聞かせてもらったd2b？ってバンドがものすごいよかった！


もともとキラ☆キラってギャルげー？のサントラらしいんだけどパンクバンドが音楽を監修してるらしく、ふつーにJUDY AND MARYを聞く感覚で聞けたんだよね。

あれはちょっとCDほしい。ギタリスト女性なんだけどオリアンティよりかっけーよ、うん。

そしてその後「女性ボーカルのポップロックバンドがやりたい」と盛り上がり？帰宅。


密度の濃い一日でした。



さて、次は自分のギター採るか・・・・



今日の一枚
WIZO「UUAARRAAHH!!」
その中で多分一番盛り上がったのがこのアルバムの曲だった・・・(笑

ちなみにU8ting 4 Uって曲があるんだけど、それ聞くと高校の時の切ない思い出思いだすんだよなー、うん。