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digitech DROP メリット デメリット

2015-01-18 | 楽器

今日たまたま楽器屋で見つけた、DigitechのDROP!

 

Whammy DTを日本で最初にレビューを書いたかもしれな私がほおっておけず、さっそくちょっといじった感想!

 

機能としては、まんまWhammy DTのチューニングの、ドロップ機能のみを取り出したようになっており、音を上げる機能は付いていないので注意!

音を落とすのは半音階づつ、MAXでオクターブまで下がるようで。

右上のミニスイッチは、本来メインのスイッチを押すとON、OFFなのがスイッチを踏んでる間だけONにできるという機能の切り替えるスイッチで、これはひじょーに便利!!

 

しかし、良いところしか書かないのが、楽器屋さんの書き方w

僕は悪い所までかきますよ!

 

まぁ悪い所ってわけではないのだけど

・ノイズ問題

Whammy DT、Whammy 5でたまに起こる症状。

原因は実は不明で恐らく、地デジ環境で電源部分に地デジのブースターが着いてる環境で使用すると電源からノイズが入る。

僕はこれが嫌でWhammy DTをやめ、いまだにWhammy 4を愛用しています。

今回も起こるそうです。もちろん全ての環境でおこるわけではないので、この辺は起こった時の対処を考えた方が良いかも。

・音をドロップさせるのはギターの音だけじゃない!

エフェクターを踏めばギターの音だけをドロップすることができると思うかもしれないが、

実は接続状態によっては、ギターのノイズなどギターで拾う全ての音を下げる、というのを覚えておこう。

つまり、たとえばコーラスペダルなどの後につなぐと、そのコーラスのエフェクト音まで下げてしまうので、雰囲気が・・・なんてことも考えながら組み込もう。

更に、ノイズ等も音を下げるとその時だけやはりちょっと雰囲気が変わるので、おススメはライブで一部分のみ使用するなどにして、レコーディングではあまりつかわないようにした方が良いかも。

・whammyと違って中間の音がでないよ!

まさかいないと思うが、whammyの場合はペダルで音と音の間の音が出せるが、これは固定なので注意!

・ピッチの切り替えは本当の手作業!

これがwhammy DTとの違い!whammy DTでは足元のスイッチを踏めばたとえば半音→全音にできるが、これは手でダイヤルを回さないといけないので、演奏中にそういった変更がある場合はWhammy DTを使おう。

 

結論

現在約2万円前後で入手できるが、できればwhammy DTの方が一気に機能が増えるので、おススメ。

並行輸入品もあるのだが、この記事を作成した時は国内版とほぼ値段は変わらず。

下にアマゾンのサイトを乗せておくので、そこから値段を確認してみると良いかもしれない。

DigiTech / DROP ポリフォニック ピッチシフター
クリエーター情報なし

DigiTech


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