Who is Liena? 水属ギタリスト 音楽と水族館と動物と

Lienaとしての音楽活動や日常生活、そして水族館や動物園、ペットとか

日本アカデミー賞

2011-02-19 | 映画

昨日は日本アカデミー賞の発表でしたね!映画好きの自分はもちろんチェックしました!

 

今回はもう悪人VS告白でしたね。どちらも元小説、ベストセラーの実写化です。

 

個人的はほとんど納得の受賞でしたね!

 

レコード大賞みたいに出来レースじゃない・・・・いやなんでもない。

 

少し触れてみようと思います。

 

 

まず助演男優、女優賞。柄本さんとききさん(ごめん漢字でないや)

どちらもチーム悪人ですね。もうここはベテラン枠でしたね。告白の助演に比べると断然でしたね。

たとえば、悪人の中でききさんがマスコミの中黙って歩くシーンなんてただ歩いてるだけで様になるもんね。ききさんはもたいまさこさんと日本のトップ熟年女優ですよね!(もたいさんのトイレットなんてほんとすごいよ)

ただ個人的には一緒にノミネートされてた岡田君には不満・・・悪人ではよかったんだけど告白ではもう・・・あそこは意外に芸人とかの方がキャスティング良かったかもね。

 

 

そして主演女優、男優賞!妻ぶき君と深津さん!

 

妻ぶき君は今回の映画で最優秀賞じゃないでしょうか?ダントツでしょう!

評価するところは彼らしさがまったくなかったってこと。

 

音楽で例えると、ジャズをやってる人がメタルを弾いたら無茶苦茶かっこよかった!って感じ?「こんなのもできるんだ!」って意外性がありましたね。今後にマジ期待!

 

 

しかし!深津さんはちょっと不満・・・個人的には松さんでした。

理由として、深津さんも確かに無茶苦茶よかったんだけど、松さんも妻ぶき君と同じ理由、「こんなのもできるんだ!」って演技をしたんだよね!松さんってもともとピュア系のイメージでしょ?それがあんな究極の腹黒みたいな演技だからね・・・ぞっとするもん。

 

 

そして、最優秀作品賞は告白!これはけっこー納得でした。

 

ストーリーだけだと告白のが絶対面白いもん!あの先の読めない展開、意外性、本作中での場面のリンク、全体の展開の仕方、無理矢理感の無さや非現実的じゃない展開とかね・・・

 

悪人は落ちが読めちゃう、意外性はない、シーンがちょっと大げさだったしね・・・

ただ深く考えさせられるのは悪人だけどね・・・

 

ここは告白の原作者、奏みやこさんに拍手ですな!!原作読んだけどほとんど原作通りだったもんね。

 

去年は邦画が豊作でしたね!今年も期待。

 

最後に、以前自分の書いたレビューよければのぞいてくださいな。

告白

http://blog.goo.ne.jp/who-is-liena/e/e8cd7cc1d636d55eb64026a674e5b3a1

悪人

http://blog.goo.ne.jp/who-is-liena/e/2ac62ca3f7d163a1129fd7f75af6cbf0

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソーシャル・ネットワーク(アメリカ映画、実話!)

2011-01-29 | 映画

こんにちは、昨日やっていたいじわるばあさんがどう見てもうちのおかんにしか見えなかったLienaです。

特にモンスターペアレンツと戦うシーンは良く見る(笑


さて、今回はソーシャルネットワーク。アメリカの映画でFacebookの創設者マーク・ザッカ―バーグをモデルにした実話(に創作を加えた)ものですね。


予告
<externalvideo src="YT:exQjAXAQk1A:D">

 

ストーリーはアメリカ、ハーバード大学に通うマーク・ザッカ―バーグは恋人のエリカ(様)とある日口論をし、「あなたは性格がサイテー」と言われ振られてしまう。

その後、彼は大学の寮に戻り、そのいらいらを紛らわそうとブログに「あいつはCカップと言ってるがホントはB、ビクトリアシークレットでごまかしてる」と悪口を書きながら酒をのむ。

酔った彼は「・・・そうだ!大学の女生徒の写真を大学のサーバーからハッキングして、それを投票するサイトを作ろう!」と言い、大学のサーバーからハッキングした女生徒の写真を2つ並べ、右左で選択、それを総合的にランキングをつけれるサイトを作る。

 

だがこのサイトが瞬く間に広がり、2時間で膨大なアクセスがありサーバーがダウン、ハーバード側に見つかり彼は監視処分を受け、同時に女生徒からの目の敵にさせる。


しかしこのニュースを聞いたボート部の双子の兄弟ウィンクルボスは自信が考えていた大学内での出会いを目的にしたサイトの制作を彼に以来する。


マークは一度「OK」を出すが、その後自身で別のサイトの作成を開始する。


親友のエドゥアルドをCFO(簡単に言うと、この時資金提供した人)とし、彼はサイトを完成、「ザ・フェイスブック」を始動させる。


そのサイトを大学内のクラブの人脈を利用し、拡散したところ、サイトは大ヒットする。

 

しかしこれを聞いたウィンクルボスは「俺達のアイデアを盗んだ!」と言い、訴えようとするが、ハーバードの紳士は訴えないという概念から訴えを辞める。

 


その後、マークはサイトのヒットで持てるようになり、サイトをハーバード内だけだったのを外まで出し始める。

 

そしてある日、企業家のショーン・パーカーがこのサイトを閲覧、彼はこの創立者に興味を持ち、創立者のマークとエドゥアルドを呼び話しをする。


しかし彼には悪いうわさがあり、エドゥアルドは否定的に嫌悪をみせるが、マークは彼のとりこになってしまう。


これを機会に二人の中はどんどん悪化していくが、それとは裏にサイトはどんどん大きくなって行くが・・・・

 

 

どうなるか、と。

 

 


うーん、どこまで書いていいのかわからなかった。実に書きやすいストーリーだよ。だいたいかきやすいストーリーは面白い場合が多い。

 


まず、この映画は実話をもとにしたストーリー。中に入ってる事件、ハーバード大をハッキングとかそうゆうものはすべて事実なんだよね。それまでのいきさつなんかがフィクションなんだと思う。

 

マーク・ザッカ―バーグは現在最年少の億万長者らしい。現在26歳、んでね、映画の中の主役とホント良く似てる(笑 てか出演者がけっこー似てるんだよね。

 

この映画を見てどう思ったか、まず感想から言うとこれが現代の映画だ!って感じ。

 

たとえばよく映画でヒトラーがどうして独裁者になったのか?とか信長はなぜ殺されたのか?とかあるじゃない?これもそれと同じ、歴史の話しだと俺は思うんだよね。作りも同じだし。


たとえば、信長が「明智に裏切られて殺された。しかし明智にはこんな思惑があって・・・」ってのをこの映画風に言うと、「マークはフェイスブックを立ち上げた、しかしなんで立ち上げたかというと・・・」って感じ?あいまいか(笑

 

そして良かったところはね、PCを知らない人でも楽しめるってこと。


PCのサイトの立ち上げの話だからね、てっきりそうゆう話し(プログラミングとか、資金とか・・・)ばっかだと思ったらそれはほとんどない、もちろんなくはないんだけどそんなに重要じゃなかった。


じゃあ何がメインで動いてるかっていと、人間関係なんだよね。


大きく言うと、これはエドゥアルドと例の兄弟が本当にマークを訴えたんだけど、それはどうして訴えたのか?ってのがむしろ主軸なんだよね。

 

歴史映画であり、ヒューマンドラマなんだよ。この予想外なところを攻めた感じは裏切られたよね。勝利だよ。

 


そんな感じの映画でしたね。

 

点数をつけるとすると・・・


75点かな?(今回から100点満点にした笑)


あとの20%は何かって言うと、もっと知識があれば面白かったってところと、残念なのはストーリー中に同時に裁判のシーンが入ってるんだけど、それがわかりずらいんだよね。

良く言うと2回見たくなるんだけどね(笑


おすすめです、ぜひ劇場で!

 

ちなみにサントラはNine Inch Nailsのトレントレズナーが監修してる!すげ-よな・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を

2011-01-17 | 映画

こんにちは、最近インフルが流行ってるようです。

インフルといえばタミフル、タミフルでとても言えない話がry


さて、今回は冷た雨に撃て、約束の銃弾をです。


香港の映画ですが、主演はフランス人です。ジョニー・トーという監督の映画ですね。

 


ストーリーはマカオ、フランス人の奥さんと中国人(?多分香港)の夫の夫婦は子供二人と幸せにくらしていた。


しかしある日、家に帰ると、呼び鈴がなる。

夫がドアにあるレンズ(外を見るときにあるでしょ?)を除くと突如銃弾が撃ち込まれ、その後次々に撃ちこまれて夫は殺される。


次のシーン、奥さんは奇跡的に生還するが、子供二人も殺され、自信ものどをやられ言葉が話せなくなっていた。

 


事件を聞いて奥さんの父であるコステロが病院に駆けつける。

彼は彼女から話しを聞こうと新聞紙を手に持ち彼女の手を持つ。


「今から手を動かすから、自分のしゃべりたい言葉になったら手を握ってくれ」といい、手を動かす。


すると彼女は「犯人は3人組、一人は耳を撃った、復習して」と告げる。


彼は病院を出て、謎の行動を取り始める。

 


一方別の現場で、ある3人の殺し屋がボスに頼まれ、仕事を処理していた。


完璧に見えたその仕事だったが、それをコステロに見られてしまう。


その後その殺し屋を尾行するが、殺し屋に見つかってしまう。
しかしコステロは彼らに「仕事を頼みたい」とオファーを入れ、彼らはコステロの全財産と引き換えに仕事を引き受うけるが・・・

 

 

どうなるか、と。

 


この映画香港では巨匠、ジョニー・トーの映画ですね。

前EXILE~絆って映画を見たんだけど、それが面白くて昨日ふとビデオ屋にいったらあったので借りてきた。

 


まず面白いのはね、メインのストーリーは復習だよね。身内を殺したやつらに復習する。


でもそれを実行するのにいろんなことが絡んでくるんだよ。


ひとつは、味方につけた殺し屋が実は敵を討つ3人組と同じボスなんだよ。
これを知って3人組がどう動くか?これが見どころだよね。

 

もうひとつは主役のコステロは実は元殺し屋で昔頭に銃弾を受けて徐々に記憶がなくなっていくんだよ。博士の愛した数式か!ってね。

 

まず殺し屋のこの3人のキャラがいいんだよねー。一人のデブキャラが特に。やっぱ映画に一人、デブキャラですよね!ムーランみたいな。


この3人はEXILEにも出てた人たちなんだけど、形だけで様になるんだよ。EXILEもそうだったんだけど、セリフが少ないのに様になる。かっこいいよね。

 

あとこの3人とコステロがどんどん親しくなってくのも面白いよ。


この監督は「男の友情」ってのをホント自然にカッコよく作るんだよね。だからどちらかというと男の人うけする映画だね。

 

 

 

しかーーーーし!

後半がねー、ちょっとぐだぐだなんだよねー。

 


まずね、コステロの記憶喪失が急すぎる。

20年前に殺し屋を辞めてるんだけど、多分その時に撃たれて記憶がなくなってきてるのをこのストーリーの中で急に失ってくんだよ。

ちょっとスローペースすぎないか?

 

あと次にいくとこいくとこ都合がよすぎる(笑
武器を取りに行ったり、かくまうとこに行ったり・・・

 

おまけに銃撃戦だよ。どう考えてもこんなとこでできないだろ!ってとこでやるんだよね。

どう考えても警察が空気なんだよね(笑 ちょっとリアリティーがなさすぎる。目の前を警察が通り過ぎたりするからね(笑

 


そんな感じでしたね。

 

面白い映画だったよ!でもEXILE~絆の方が俺は好きだな。


子供の前では見るなよ!!

 

ちなみに、主演のコステル役のJohnny Hallydayはフランスの有名な歌手らしいんだよね。そんでかなりのプレイボーイらしい。

この人がうちの親父になんか似てるんだよ(笑 顔が。うちの親父を外人にしたような感じ。


うちの親父の顔知ってる人はぜひみてほしいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息もできない(韓国映画、R-15)

2010-12-19 | 映画
ストーリーは韓国、主人公のサンフンは見た目も怖いチンピラ。


彼の仕事はデモ隊を暴力で鎮圧したり、暴力で取り立てをする、日本で言うサラ金みたいな感じ。


気に食わなければ殴る、それは敵でも見方でもそうなんだよ。



なんで彼がそうなったかというと、小さい頃、父親が妹を刺し、それでてんぱった母が車ではねられて死んでるんからなんだよ。


しかし彼には甥っ子がいたんだよね。でもそれは父親が一緒だけど母親が違うんだよ。


その甥っ子には不器用ながらに、面倒をみてたんだよね。



そんなある日、マンシクが道を歩いててつばを道にはくと女子高生のヨニにかかるんだよ。


するとヨニが切れてマンシクをびんたするんだけど、反射的にヨニを殴って気絶させちゃうんだよね。


これを機にヨニはマンシクに「クリーニング代払え」とか「治療費払え」とかマンシクに「まるで女やくざだな」って言わせるようになるんだよ。


そんなヨニなんだけど、ヨニは親父がボケ?てしまい、兄はチンピラまがいな家庭で暮らしていて、苦しい生活をしていたんだよ。



しかし、これがきっかけで二人は仲良くなっていくのだが・・・



どうなるか、と。





まずこの映画、韓国の映画ですね。


韓国の映画は面白いね、といっても典型的なラブロマンス系は一切見ないけど(笑 
いまだに韓国映画に抵抗のある人がいるんだけど、一度見てみてほしい。面白いのたくさんあるから。



さて、まずこの映画のすごいところはね、主演のヤン・イクチュンはね、主演、監督、脚本、演出、編集をやってるんんだよね!もうほとんど自主制作映画らしいよ。音楽で言うと作詞作曲録音演奏みたいな感じ?

こんなんできるのビートたけしぐらいかと思ったよ(笑



それでR-15なんだけど、その理由として、暴力シーンばっか。
アダルト表現は一切ないよ。もう暴力のみでR-15みたいな感じ。



それだけあってもう終始暴力!「息もできない」ってのはこのことだね。




でね、この映画面白かったのがね、サンフンのキャラだろうね。


最初見たときはホント狂犬なんだよ、でもどこか憎めないってか、愛情を持ってるんだけど、それが不器用なんだよね。それがね、なんかいいのよ(笑


たとえばね、取り立てにいった先で親父が子供の前で母親を殴ってるシーンがあるんだけど、それを見た瞬間サンフンが親父をぼっこぼっこにするんだよ。「あー昔の自分を思い出してるんだな」って自然と感情が入るよ。



って暴力的かと思ったら、甥っ子の家の前で寝そべってると甥っ子が友達と帰ってくるんだよ。

そしたらいきなり家に入って、マスクつけて襲いかかったりするんだよ(笑
 これがお茶目でかわいいんだよ(笑



ほかにも特にヨニとのシーンなんかどこかほんわかするよ。


ヨニも無名女優なんだけどかわいいね!この子のキャラもホントいいんだよ。


捨てキャラがいないよこの映画は。
ほとんどのキャラに感情移入できるからね。
逆に感情移入できないキャラはわざとそうさせてるんだと思うよ。うまいよ。



ほかにもいいシーン、面白いシーンたくさんあるんだけど、ネタばれになるから言えないんだよ(笑




しかーーーーし!


この映画、オチがすっごいもやもやするんだよね(笑

ネタばれになるから言えないんだけど、すっごいもやもやして終わるから。


しかも一度だけじゃないからね!数回もやもやさせられる!!くそっ!!



そんな映画でしたね。



すっごく面白かった!お勧めです!!
多分男性が好きな映画だと思う。



でも子供の前では絶対みないでね(笑

これでけは約束ね(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トロン:レガシー

2010-12-19 | 映画
ストーリーは今から20年前、ゲーム、「スペースパラノイド」を開発、ヒットさせたケヴィンは夜になると、家族を家に置いてどこかに行っていた。


しかしある日、突如失踪してしまう。



それから20年後、彼の息子であるサム・フリンは父の会社、エンコムを継ぐことはなく、株主という形だけでかかわっていた。


しかし、その会社エンコムの新製品発表を邪魔したりと、無関心ではなかった。


ある日、新製品発表を邪魔し、帰宅すると、そこに父の旧友アランがいた。

彼は「君の父からポケベルに連絡が入った。これはゲームセンターのカギだ、君が行ってみてくれ」と、昔たてたゲームセンターに行く。



するとそこで隠し扉を見つけ、古いコンピューターを発見する。


コンピューターをいじっていると、突如レーザーが出てきて、彼は別の世界、コンピューターの世界に飛ばされてしまう。


すると彼はシステムをパトロールしている物、つかまり、バグファイルと勘違いされ連行、そのまま命がけのゲームをさせられる。


最後の決戦までいくが、そこで彼がシステムではなくユーザーとわかり、別の場所へ連行される。



すると連行された先にいたのはこの世界を仕切ってるクルーに会うが、そのマスクを外すと、それは失踪した父だったのだが・・・



そしてどうなるか、と。



うーん、書きずらい(笑

まずこの映画、前作トロンの続編らしいんだけど、俺は前作を見ていない。
知ってるのはキングダムハーツぐらいだ。この面CPUは倒すのがめんどかった。トロンは最初弱いし・・・




まぁ、いいや。この映画の面白いのはやっぱ世界観だよね!


今から30年前にこの世界、人間がコンピューターの中に入るって発想が今でもいもしろいよね。当時どれだけ斬新だったかわかるよね。

映像もそうゆう世界観だから面白いしね。


ストーリーはね、ちょっとわかりづらいんだけど。多分前作を見てからみた方がわかると思うよ。でもキングダムハーツくらいの「にわか」でもわりと楽しめたしね。「あ、これがサイクルか!」とか「トロンの使ってた技はこれだったのか!」とか。



ホントかなりまれな映画だから世界観だけで勝ちだよね。


サントラもDAFT PUNKとか、本人らしいのも出てたしね(笑 よかったよ。



でも俺が一つだけ気に入らなかったの、それは3D映像!


最初に「この映画は2Dと3D分けて取ってるから眼鏡ははずさないでね」

みたいなのが入るんだけど、多分俺は「現実世界は2Dで、PC世界が3Dなのかな」ってすっごいwktkしてたんだけど、まぁそうだったのよ。


でもさ~、その差がほとんどない!2Dでいいじゃんってくらい。恒例の奥行きがあるレベル。


バイオハザード4みたいなホント飛び出るようなのを期待してただけに残念!




そんな感じでいた。

ストーリーよりも世界観がすっごい面白かった。





ぜひ見に行ってみてください!これはDVDじゃなくて映画館じゃないとだめだ!!



ってか3D値上げすんなよくそー!!!



おまけ。
ちなみにね、俺前ワーナーマイカルで眼鏡の上に簡単にかけれる3D眼鏡ってのを買ったんだよ。

で、今回これをMOVIXで使ったんだけど効果なし・・・
劇場によって企画が違うみたいね。

しかし3Dは目に疲れる・・・




今日の一枚
DO AS INFINITY「DO THE BEST」
初めてまともにDO ASを聞いたんだけど、知ってる曲けっこーあってびっくり。
土屋公平さんのソロアルバムに伴さんが出てて「いい声!」と思って買ったんだけど、俺は彼女のソロのが好きかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノルウェイの森

2010-12-16 | 映画

注:書いてみたらかなりひどいけん、下ネタとかキャラ崩壊とかこの映画が大好きすぎて少しの批判もいらっとする人はミルのやめた方がいいね・・・・

 

 

 

ストーリーは1970年代、主人公の高校生のワタナベは仲良しカップルである直子とキズキといつも遊んでいた。

彼ら3人は親友であり、学校のあと、ワタナベとキズキはビリヤードに行くなど、学校以外でも仲が良かった。


しかし、ある日キズキが突然自殺をしてしまう。



ワタナベは親友を失い、この地にいることを嫌がり、高校卒業し、東京に出る。



東京では学生運動が行われるも興味がない、そんな中知り合った永沢という先輩と仲良くなる。


しかし、永沢にはハツミという彼女がいるが、しょっちゅう女の子を引っ掛けてはセックスをしていた。


するとワタナベは「先輩100人切りってホントですか?」
「いや、せいぜい70人だ」
「自分、まだ一人としか寝てないですよ」
「よし、じゃあひっかけにいくか?」

と女の子を引っ掛け、遊ぶようになった。



そんなある日、本が好きなワタナベは外で本を読んでいると、地元にいるはずの直子に会う。


もちろん会話をするが、その後二人で散歩をする。


その散歩を毎週二人でするようになり、お互いの距離は近くなっていくが、キズキの話は一度も出ない。


そんなある日、直子が20歳の誕生日の日、ワタナベは直子の家に行き、ケーキの日を消し、プレゼントを渡す。


いい感じになった二人はそのままセックスをする。



すると、直子がつらそうにしている。

「初めてなの?」

と聞くと直子は「うん」と答える。



最後、終わると、ワタナベは
「キズキとは寝なかったの?」
と言っていしまう。



すると、彼女は泣き、そのまま朝まで寝てしまう。


次の日の朝、ワタナベは置手紙を残し部屋をでるが、その後、直子は行先も告げずに引っ越してしまい・・・





どうなるか、と。





この映画、1987発行のノルウエイの森、そのまんまの小説を映画化したもの。
ちなみに俺は原作をしらない。全世界に発行されてるみたいね。


ビートルズに同じ名前の曲があるんだけど(主題歌にもなってる)もともとの作者は別にファンでもないらしい。





まずこの映画、PG12なんだよね。


なんでかな?って思ったら性描写がものすごく多い。
ふつーの下ネタのオンパレード。だからそうゆうのが苦手な人はおすすめしないかな。



最初にびっくりしたのがね、始まって5分でいきなりキスシーンが出てきたことかな。これはギネス記録じゃないか?直子とキズキが遊んでてアイスを口うつしするシーンなんだけどね。



ストーリーはね、「深く愛すること。強く生きること。」をキャッチコピーにしていくんだけど、簡単に言うと、キズキが死んで、ショックを受けて真白になった二人が恋をする、ってのが主かなぁ。


でもその間にワタナベは他の女に手を出したり、とサイドストーリーがあるんだよね。



ケンイチ君は若手なのにすごい体当たりで演技するよね。
「人のセックスを笑うな」で大胆シーン最初に見たときはびっくりしたけどね。


菊池稟子さんもバベルの時のヌードシーンが話題になったよね。
あの人も耳の聞こえない約とか、今回も病気の人役なんだけど、うまいよねー。







しかーーーーーーーーーし!!!




内容は無茶苦茶だよー。


まずねー、人の死が軽すぎる。


最初にキズキが死ぬ時もね、いきなりころっとしぬんだよ。
何で自殺したかもわからずに、前兆もなしに。


だから人が死んで悲しい思いをしてる二人に感情移入できないんだよねー。

俺だったらねー、苦しんでるキズキを映して、最後死にに行くシーンでもう泣けるぐらい盛り上げてからの方が二人に感情移入できたんじゃないかなぁ?って感じ。


たぶん原作ではちゃんと書いてると思うけどね。


他にも先輩の永沢の彼女がいるんだけど、その人について途中で「彼女は永沢が外国にいって2年後結婚し、その二年後手首切ってしんだ」
ってナレーションがいきなり入ってそのあとの演出がひどい!


たとえるなら「たらりー、たらりらりーらー」って感じ!
感情移入も糞もないよ!!


他にもセリフが小説くさいし、ラブシーンは異常に多いしおまけにそのラブシーンも微妙だし・・・


ちょっと下ネタになっちゃうんだけど・・・
開始!!5~6回動く!終了!!

なんてないよー(笑

よく映画であるのはねー、途中のシーンをカットしたり、終わりのシーンを飛ばして終わった後の布団でしゃべってる姿とか飛ばしたりすんだけど(そうすると長かったように見えるでしょ?」そうゆうのが一切ない!

これは演出が下手だよねー。体当たりの演技がもったいないよ!!




下ネタも異常に多いからね。


たぶん原作であったんだろうけど、そうゆういかにも「うけそうなシーン」を引っこ抜いたんじゃないかなぁ?


特にみどりってキャラがいるんだけど、あれだとただのビッチだよ!
あれだけみてもただ美人なだけでそうして好きになるのかわからない!感情移入できないよー!!

いきなり寮で男性がたくさんいるとこで「私を創造してマスターベーションしたことある?」とかバーでバーテンの前で「旅行で彼氏とやりまくろうと思ったら生理がきてできなかった」とかさー・・・たくさんあるうちのシーンの一部ならいいけどそんなんばっかなんだよ。ピンク映画見に行ってる気分だった。


あとこれは個人的なんだけど、稟子さんが20歳にどうみても見えないんだよ(笑 実際には29歳だけど・・・



ってか小説は前編後編あるぐらいなのを2時間にまとめんな!!



絶対小説のが面白いと思う!ぱっと見た感じ映画とストーリーも全然違うしね・・・


そんな感じでしたね。



悪いけど、3点だな!!!




行くなら明日から始まるトロン見ろ!俺もいく!






あーぁ、やりすぎたかなぁwwww

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロジャー・ラビット

2010-11-25 | 映画
こんにちは、最近プチ多忙なLienaです。


特に普段帰宅してから忙しい・・・猫の手も借りたい。


さて、今回はロジャー・ラビット。1988年のアメリカの映画ですね。


予告がないので、いきなりストーリーを。




舞台は1947年のハリウッド、この世界ではトゥーン(アニメ)と人間が共存して生活していた。


ある日アニメのロジャー・ラビットとベビーハーマンはいつものようにアニメの撮影をしていた。


しかし、この日は落ちてきた冷蔵庫を頭にくらって星を出すはずが鳥を出すなどロジャーはNG続き。彼は奥さんのジェシカが浮気をしているんじゃないか?と疑っていたからだ。



それを心配した映画会社の社長は、探偵であるエディにジェシカの浮気現場の写真を撮ってくるよう仕向ける。



そしてエディはジェシカが働いている会員制の人間向けバーに行く。


中に入ると、ドナルド・ダック(ディズニー)とダフィー・ダック(ワーナー)がピアノ連弾をして。


大盛り上がりで終わると、その後ジェシカが出てくるが、思わずエディもほれぼれしてしまう。



ショーの後、エディはジェシカの楽屋をのぞくとそこではコアのファンのマービンが中に入っていくのをみる、そしてのぞくと

「あぁん・・・」

「せっせっせっ・・・・」


と聞こえてくる。


その写真を撮り、ロジャーに見せるとロジャーは号泣し、酒を飲み大暴れ、エディにつかみかかるが、エディに外に投げられてしまう。


実はエディは弟をトゥーンに殺されていて、トゥーンが嫌いだったんだよね。



しかし次の日、マービンが頭に金庫を落とされ、死んでいる姿が発見される。

こうゆう殺しかたをするのはトゥーンだ!となり判事であるドゥームが事件捜査に名乗り出て、ロジャーが浮気してたマービンを憎んで殺したんだ!と決めつけ、探し出し、テレビン油、アセトン、ベンジンが主原料の毒薬を使い、消そうと部下のイタチギャング団に探させるが・・・



どうなるか、と。




これはディズニーの映画なのかな?監督はスピルバーグで1988年と古い映画ですね。


ディズニーランドのトゥーンタウンの元ネタですね。



まずこれはね、実写にアニメを合成したって感じ。南部の歌(スプラッシュマウンテンの元ねた)ではアニメに実写を合成してたけど、その逆。


最近では魔法にかけられてってあったけど、あれはアニメシーンと実写シーンを分けてたよね、でも世界観は少し似てるね。アニメのキャラの発想のまま実写に来ちゃうって感じ。



まずストーリーはね、もういい意味でめちゃくちゃ(笑


町中にディズニー、ワーナー、ユニバーサルなどのキャラクターがいろんなところにいるんだよ!


たとえば、ディズニーだとダンボ、グーフィー、ピート、とかファンタジアのほうきみたいな有名なやつからマニアックなやつまで。

ワーナーだとトゥぃーティとかロードランナーとかわかりやすくいうと、映画館ワーナーマイカルシネマで最初の上映注意の映像あるでしょ?あのキャラがほとんど出る。


ミッキーとバックスバニーが会話するシーンとかもあるんだよ。


ほかにもベティとかもうマニアックすぎてわからないキャラがたくさんでるんだよ!

ただほとんどがチョイ役だけどね。



だから映像がすっごいにぎやか!もうアニメって割り切ってるからストーリーに無理があっても全然気にならないんだよ(笑


あとネタが多すぎる(笑 たとえばトムとジェリーとか昔のディズニー短編みたいな感じ、突っ込みきれないだよ(笑

ちなみに下ネタチックなのも以外に多い。



特に笑ったのが「せっせっせっ」シーンなんだけどね、これは伏せと来ます(笑 ぜひ見てみてくださいな。


でも何よりすごいのがねー、映像だよ!すごい合成技術!

たとえばさ、アニメのキャラクターが実写の袖をひっぱったりとか、アニメキャラと手錠したりとか、首絞めたりとか、自然過ぎて違和感ないんだよ!ほんと撮影大変だったと思うよー。




そんな感じでしたね!


この映画、、、、


9点!!!



ぜひ見てみてください!!

ちょっとDVDほしいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪人(邦画)

2010-10-28 | 映画
こんばんは、先日レンタルビデオ屋でかばんがDVDにあたり落としてしまい、通りすがりのおねーちゃんが拾ってくれて「すいません」って言ったら
とかですよ」って言われたLienaです。


まさかの博多弁(笑)



さて、遅くなったけど今回は悪人。妻夫木聡主演の元小説映画ですね。
ストーリーは現代、妻夫木演じる裕一は土木作業員。普段は仕事をしながらお年寄りの面倒をみながら生活している。

金髪で無口な性格の彼だが、彼は出会い系サイトで知り合った女性、佳乃と何度か会い、セックスをしていた。



ある日、二人は会う約束をしていたが、会う前に佳乃は友人3人と食事をし、佳乃が別に好意を寄せていた圭吾の話しをしていた。


友人が心配してるにも関わらず、彼女は裕一のことを「(セックスを)するためにおうたけん、それ以外に何があるの?」と割り切っていた。




友人達との食事を終え、佳乃は裕一との待ち合わせをしている場所に向かう。



しかし、その場に偶然圭吾が現れる。


すると佳乃は裕一の所に向かい「今日無理になった」と言い、その後「ドライブでもいかない?」と誘われた圭吾の車に裕一の目の前で乗る。



裕一は「・・・・・・・ああああああああ!!!!!」


と叫び、圭吾の車を追う。




圭吾と佳乃の車は峠を走っているが、佳乃はずーっとぺらぺらとしゃべっていて圭吾はだんだんいらいらしてくる。


すると圭吾は急に車と音楽を止め、「降りてくれない?」


と山の中で降りろと言う。



佳乃は拒否するが、あきらめ降りようとするが、そこで圭吾が後ろからけりを入れて佳乃はガードレールに頭をぶつけてしまう。






場面が飛び、次の日、裕一はいつものように仕事に向かうがどこか様子がへんだった。


その日、TVで佳乃が遺体で見つかった事件知り、大学生の圭吾が指名手配されていることを知る。

しかし、犯人は圭吾と警察は断定し、行方を追っている側ら、裕一のおばあちゃんであり育ての母である房枝は「こうゆう悪い人がいるもんだね」と言うと裕一は食べていたご飯を台所で吐いてしまう。



そんなとき、光代という一人の女性からメールが来る。

彼女も出会い系で知り合った女性で、彼女は彼もいなく、仕事のみしているような人で心からさびしがっている人だった。


そして二人は会うことを決意し、佐賀駅で待ち合わせをし、車に乗る。




少し話していると、光代は「ご飯にいく?それとも(メールで盛り上がった)灯台に行く?」って言うんだけど「・・・・・ホテル行こう」といい、二人はホテルに行き、セックスをする。


するとシャワーを浴びて出てきた光代に裕一は「これしかないけど・・・」とお札を何枚か渡す。



その後、佐賀駅に送る時光代は「本気だったんだから・・・馬鹿にしないでよ・・・」とお金を裕一に返す。




後日、光代が職場のスーツ屋で働いていると、そこに裕一が現れる。


「この間のこと・・・あやまりたくて」と来た彼と勤務後話、家に送ってもらう。


すると彼も本気だったと告白する。



家につき、別れ際にキスをして光代は「家についたから連絡ちょうだい」といい、裕一は帰る。




かえる途中、裕一のケータイに一本の電話が入る。それは房枝からだった。


「今警察の人がきてる」と言うと、裕一は電話を切り、光代の元に戻る。


「どうしたの!?」と心配する光代を車に乗せ、二人はどこかに消えてしまう。




次の日、光代は仕事をサボり、二人で食事をしようとする。



すると裕一は

「人を・・・・殺した・・・・」

と告白し・・・・





どうなるか、と。




やべー、けっこーしゃべっちゃった(笑)はぎるところがわからなかったよ・・・・


でもここでまだ3分の1もしゃべってないからセーフよね???ね???




まぁいいや。





この映画、もともとは小説を実写にしたもの。


ちなみに俺は悪人の小説は読んでない。



まず面白かったのはねー、ストーリーが面白いんだよね。


この映画のテーマがね、「誰が本当の“悪人”なのか?」なんだよ。

だから見てるといらっとする場面とかいろんな人に感情移入したりぐらぐらぐらぎら自分が動くんだよね。

ホント人によって見方が変わる映画だと思うよ。


たとえば、ホイホイとついてった自己中な佳乃って人もいれば、最終的に殺してしまった裕一が悪いって人もいると思う。



ホントすて役のいない映画だよ。



特に妻夫木君はすごいねー、演技の幅が広い広い。彼くささはホントになかった。一瞬山田孝之かと思うよ。マジで。


それと深津さんも良かったしね。とくにあえぎが可愛(略




あとこれは俺よくわからないんだけど、方言とかも完璧らしいね。

とか光代がいう「小学校はあそこ、家はあそこ、職場はあそこ。私この国道から外に出たことないんだよね」って言うんだけど、これも地方の人間にはぐっとくるらしい。


この映画は俺みたいな都心の人間と地方の人間でぜんぜん見方が違うらしいね。
地方の人間ほど面白いみたいよ。






しかーーーーし。


俺はちょっと不完全でしたね。


まずね、ちょっと大げさなんだよね。



たとえば今の時代にね、「出会い系サイトで殺人がありました。犯人はこの人で逃げてます」ってだけでさー、家の前に24体制でマスゴミがくっついてきたりTVメディア「うきでてきた○○の素顔」みたいに連日放送するかー?


しかもマスゴミは殺した側にしかいなくて殺された側には0だからね。




あと意外性は無いね。


「告白」の時だと次から次に意外な展開になってくから面白かったんだけど、これはそうゆうのは無かったね。


俺はわりと「現実味」と「意外性」のあるものが好きなのでちょっと残念でしたね。




そんな感じでした。


えがちゃんは8点って言ってたけど、俺は5~6点ぐらいですかね。



でも面白かったよ!ぜひ劇場で(多分もう終わるけど・・・)



(しかし、この映画かきづらかった・・・)




ちなみに、あとで知ったんだけど、佳乃役の満島ひかりって元フォルダー5なのな(笑




今日の一枚
初音ミク「メルト」
絶対ADREW W.KのParty Hardに似てるって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレット(邦画?洋画?)

2010-09-12 | 映画
ストーリーは主人公(多分)でロボットプラモデルオタクのレイは3人兄弟の次男で彼は職を持ち一人独立して生活をしていた。

彼は日常はいつも同じだと友達も作らずつまらない生活を送っていた。



そんなある日、彼の母は他界、実家には自閉症の兄、気の強い妹、猫のセンセー、そして母が日本から呼び寄せたばーちゃんがいた。



彼はこの機会に家に帰ることを提案されるが一度拒否する。
しかし数日後家が家事にあい、プラモデルをかばんに詰めて家を出る。そして実家に帰ってくる。



次の日の朝、レイが洗面所(ユニットバス)でひげをそっていると、ばーちゃんがゆーーっくり入ってきて、何も言わない。ばーちゃんは英語が一切しゃべれないんだよ。


トイレだな、と悟ったレイは洗面所を出てばーちゃんがでるのを待つんだけど、なかなか出てこない。すると兄のモーリーが「ばーちゃん朝は長いんだよ」と言う。なんとかひげをそっていると、ばーちゃんが出てくる。


ばーちゃんはトイレをでるなり


「・・・・・・・はぁ」


と深いため息をつく。レイはそれを見て何であんなため息をつくんだろう?と気になる。



そんなある日、娘を失ったショックからか、ばーちゃんはほとんど食べ物を口にしない。それを心配した妹のリサが「お寿司なら食べるかも!帰りに買ってきて!いくらもね!」と言い買ってくる。



しかし、ばーちゃんは一口食べただけで席を立ってしまう。


あまりの家族間の心の通じなさに、レイは本当にばーちゃんは血縁なのか?と疑い始め、そしてDNA検査を考え始めるが・・・





そしてどうなるか、と。








まず何でこの映画を見に行ったか、それは予告を見てもいったいどんな内容かまったく創造がつかなかったから。


ちなみに客席はねー、やっぱ年配の女性が多かったね~。若い女性もおおかった!男性は3、4人くらい?





この映画、一言で言うとね、無茶苦茶シュール(笑)


ストーリー自体に深みはないんだけど、シーンの一つ一つやばーちゃんの演技がすごい世界観を出してるんだよね。



まずね、邦画のはずなのに日本語は一切出てこない!!一緒にみた洋画のバイオハザードⅣの方は日本語出てたよ(笑


つまり、ばーちゃんはまったくしゃべらないんだよ。あとでしゃべるんだけど、それも2言だけ、「モーリー、クール」だけなんだよね!


あの表情だけであんなに世界観出すのはさすが大ベテランのもといさんですね!!




そんでねー、細かいネタが多い(笑


しかも突っ込みを入れるとしたらね「どうしてそうなった!?(笑)」か「なんでだよ!!」って感じ(笑




たとえばね、お寿司を買ってきて、ばーちゃんが一口した食べなくてみんなでひそひそ話しするんだよ。
「口にあわなかったのかな!?」「いや、ままはここの寿司好きだったよ!」「お寿司嫌いなのかな?」


って言ったら

「僕らよりずっと日本人だよ?」



とか



リサ「おにいちゃんいつも同じシャツきて」



レイ「いっとくがな、これは同じシャツじゃない、同じのを7枚もってるんだ」とか




リサが通ってる詩の教室に好きな人を見つけるんだよ、そんで夜寝れなくて居間に下りるとばーちゃんが一人でTVみてるんだよ。



ぱってみると、その番組エアギターの番組なんだよ(笑

それを厳しい表情で見てるばーちゃんはもう見た人にしかわからないシュールさだよね(笑






でもこの映画の一番出したかったのって「家族の絆」なんだよね。






ここはネタばれになっちゃうんだけど、そのあと実はレイがき兄弟と血がつながってないってわかるんだよ。


それでへこんで会社の同僚の家で「今まで赤の他人と暮らしてたことになる!」ってやけになって言うんだよ。


そしたら同僚が


「そんなんたいしたことじゃない」って言うんだよ。


「なんでだよ!?」って言うと


「だって家族じゃないってわからなかったくらい家族だったんだろ?」


って言うんだよねー。個人的には深い台詞でした。




あとエンディングもひどいよ。ずっとクラシックな雰囲気だったのにいきなりイングヴェイみたいなメタル流れるからね(笑 思わず吹いた吹いた。


とどめに大きく「SPECIAL THANKS TOTO」の文字もね(笑



他にもいろいろ「どうしてwwww」って言うシーンはあるんだけどねー、これぐらいにしときましょう(笑







まぁそんな感じの映画でした。


俺は割と好きだけど、多分つまらない人はつまらないと思うな。

アクション映画みたいに派手なのが好きな人にはお勧めしないですね。




これはぜひ見てくださいな。



来週はBECKと悪人だな!


今日の一枚
よっこらせ(笑)「初音ミク、鏡音リン、レン」
この曲がどうしても頭から離れない(笑



ホントPVと歌詞の力ってすごいよねー、どんないい曲でも一つの単語とPVで台無しになるんだもん(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイオハザードⅣ アフターライフ

2010-09-11 | 映画
ストーリーは前作より5年後、ゾンビウイルスは東京にも広がり東京は壊滅していた。

しかし渋谷のスクランブル交差点の地下にはアンブレラの東京支社があり、そこにはウェスカーという人物がいた。



アリスとそのコピーは東京支社を襲撃、壊滅状態に会うが、ウェスカーとアリスは脱出、ウェスカーは東京支社を爆破するが、脱出用のヘリコプターでアリスと争い落下、アリスはなんとか生き延びるが、ウェスカーは消息不明になる。





その後アリスは生存者を探しに各地を飛び回り、そんな中アラスカにある安息の地、アルカディアを目指す。


アルカディアらしきところに着くも、大量のヘリや飛行機があるが、そこには人の姿はなかった。




すると


がざ・・・



ぱってみると一人の女性がいるんだよ。



彼女に声をかけるが、彼女はアリスにびっくりして逃げるどころか、襲撃してくる。




返り討ちにしたアリスは、気絶してる女性の胸にクモの形をした機械を見つける。そしてその女性が以前一緒に旅をしていたクレアと気づくが・・・・





どうなるか、と。







この映画、まぁ説明不要ですね。例のゲームの映画版、しかも4作目ですよ。



まずねー、正直ストーリは期待してなかったんだよね。続きが気になるから見に行ったって感じ。



そんでもう最初に言っちゃうけど、ストーリーは正直びっみょうだった。





まず最初の東京のシーンはつじづま(あってる?)合わせのためって感じ。

前作の最後でアリスが大量に増えたシーンで終わるんだけど、それは爆発で全部消えてあわせ、アリスが目でカラスを燃やしたりとか特殊能力もってるんだけど、それも注射一本抗体ウィルスであわせって感じ。



ちなみに中島美嘉の登場シーンはミラがあんなに絶賛してたのに2分くらいしかないぜ!!!でも無茶苦茶にあってたけどね(笑



てかそもそも「日本の女優を起用したかった」って、彼女女優じゃねぇ(略





あとハラハラ感の減少してるね。最初はゾンビからの脱出がメインだったからさ、すっごいはらはらしたんだけど、ここまでくるとアンブレラ、つまり人との戦いになってるからハラハラ感も減るよね。マフィアと戦ってるアクション映画と変わんないよ。正直。ホラーさはほぼ皆無。



アンデットの設定も無茶苦茶だしね。


最初はウイルスに犯された人、死んだ体に微妙な脳信号を送り続け本能のままに動きつづける、本能とは食べること。3ヶ月くらいは消滅しないし、うごきも鈍いって設定だったのにさー、いつのまにかゾンビ全力疾走してくるし、賢くなってるし、おまけに口から変なんだしてくるし・・・そもそも何であんな進化してんの?って感じ。




おまけにサイレントヒルに出てきた△様みたいのでてきた時は笑ったねー。



まぁ原作に出てくるキャラクターらしいんだけどさ、原作さを出すために無理やり出したって感じ。





音楽も、最初はマリリンマンソンとか参加してたから無茶苦茶かっこよかったのに、悪くはないんだけどなんか物足りないよねー。








しかーーーーーーし!!!!




今回ねー、何がよかったかってね、映像!!!



監督のポール監督はね、「今後3Dしかとらない」って言ってるほど3Dに力を入れてるんだけど、今回はね、飛び出る飛び出る!!今までみた3D映画とはぜんぜん違ったね。




なんか3D専用カメラでとったものと通常のカメラでとったのを3D処理するのと2種類あるらしんだけど、これは3Dカメラらしいんだよね。



俺はアバターみてないからなんともいえないんだけど、今までみた3Dでは一番よかった!ポールに触れるんじゃないか?とか銃弾こっち繰るんじゃないか?とか特にアクション映画ではこっちくるんじゃないか?ってシーンが多いから面白かったねー。


ガラスが割れながら映像が回転するシーンがあるんだけど、すごいよー。マトリックスか!?って感じ。


でもまだディズニーのミクロアドベンチャーほどではないけどね(笑
あれなんかほんとに目の前まで来るもんね。





そんな映画でしたね。



これはぜひ映画館でみてもらいたい!!3D体感してみて!!!もっかい見てもよい!



ポール監督は今回が初3Dらしいんだけど、自作に期待ですね!!!



あと、多分続くぞ、この映画(笑





ちなみに、後で知ったんだけど、これジルが出てるらしんだけど、ぜんぜん気づかなかったんだよね・・・誰かわかった?




おまけ:東京シーンで「アンブレラ社」ってカタカナで書いてあるTシャツはクソワロタ




今日の一枚
Marilyn Manson「Mechanical Animals」
誰になんと言われようが俺はマンソンが好きだ(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする