昨日は日本アカデミー賞の発表でしたね!映画好きの自分はもちろんチェックしました!
今回はもう悪人VS告白でしたね。どちらも元小説、ベストセラーの実写化です。
個人的はほとんど納得の受賞でしたね!
レコード大賞みたいに出来レースじゃない・・・・いやなんでもない。
少し触れてみようと思います。
まず助演男優、女優賞。柄本さんとききさん(ごめん漢字でないや)
どちらもチーム悪人ですね。もうここはベテラン枠でしたね。告白の助演に比べると断然でしたね。
たとえば、悪人の中でききさんがマスコミの中黙って歩くシーンなんてただ歩いてるだけで様になるもんね。ききさんはもたいまさこさんと日本のトップ熟年女優ですよね!(もたいさんのトイレットなんてほんとすごいよ)
ただ個人的には一緒にノミネートされてた岡田君には不満・・・悪人ではよかったんだけど告白ではもう・・・あそこは意外に芸人とかの方がキャスティング良かったかもね。
そして主演女優、男優賞!妻ぶき君と深津さん!
妻ぶき君は今回の映画で最優秀賞じゃないでしょうか?ダントツでしょう!
評価するところは彼らしさがまったくなかったってこと。
音楽で例えると、ジャズをやってる人がメタルを弾いたら無茶苦茶かっこよかった!って感じ?「こんなのもできるんだ!」って意外性がありましたね。今後にマジ期待!
しかし!深津さんはちょっと不満・・・個人的には松さんでした。
理由として、深津さんも確かに無茶苦茶よかったんだけど、松さんも妻ぶき君と同じ理由、「こんなのもできるんだ!」って演技をしたんだよね!松さんってもともとピュア系のイメージでしょ?それがあんな究極の腹黒みたいな演技だからね・・・ぞっとするもん。
そして、最優秀作品賞は告白!これはけっこー納得でした。
ストーリーだけだと告白のが絶対面白いもん!あの先の読めない展開、意外性、本作中での場面のリンク、全体の展開の仕方、無理矢理感の無さや非現実的じゃない展開とかね・・・
悪人は落ちが読めちゃう、意外性はない、シーンがちょっと大げさだったしね・・・
ただ深く考えさせられるのは悪人だけどね・・・
ここは告白の原作者、奏みやこさんに拍手ですな!!原作読んだけどほとんど原作通りだったもんね。
去年は邦画が豊作でしたね!今年も期待。
最後に、以前自分の書いたレビューよければのぞいてくださいな。
告白
http://blog.goo.ne.jp/who-is-liena/e/e8cd7cc1d636d55eb64026a674e5b3a1
悪人
http://blog.goo.ne.jp/who-is-liena/e/2ac62ca3f7d163a1129fd7f75af6cbf0
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