旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

次回帰省の楽しみ

2009-06-30 22:45:00 | 地元

うちの地元には「どぎどぎうどん」という隠れた名物があるらしい。
それは衝撃的(はちょっと大げさ?)にうまいらしいのに、あんまり有名じゃない。
小倉の人でも、殆どの人が存在を知らない。

  

ちょっとネットで調べてみた。

http://udon.eg-page.com/02/cat126/cat145/

  

その他色々と調べてみたが、守恒山(?)の麓周辺にお店があるみたい。
「小倉でもこんな讃岐なお店があるのか!?」と、少し電流が流れた。
見た目はボロボロ。朝は早朝から営業。あぁ、なんか本物ぽい。

  

どんなうどんかというと、サイコロ状の牛の頬肉(どぎ肉)を使った肉うどん。
出汁はこっちじゃありえないような黒さ。
生姜が大量に入っており、それが特徴的なうどんらしい。
兎に角うまいらしく、福岡での出店が相次ぎ、人気を博しているそうな。

  

しかし、俺は小倉に合計21年住んだが、知らんかった。

  


・・・・・・。

  
いや、待ってん!俺は以前食った事あるわ。
昔、父親と湯川中の裏道をたまたま車で走っていた時の事、
「肉うどん専門店」というのがオープンしとったけ、そこに行ってみた。

  

メニューには肉うどんしかなく、出てきたうどんが見た事ないものやった。
サイコロ状の肉がボコボコ乗ってあり、汁は生姜の味が強い。
「なんなん!?この微妙な肉うどんは!?」と感じた事を思い出しました。
ネットで調べてみると、このお店は未だご健在らしいです。

  

以前、幼馴染みの村さんに「こっちは今、ギトギトうどんっちのうのが流行っとんちゃ!」
というのを聞きましたが、ようやく話がつながりました。
彼曰く市内では結構流行ってて、生姜が胃を元気にするとの事。

  

聞き捨てならんので、これは行ってみるしかないでしょう。
次回、小倉に帰るのが楽しみになりました。

  

  


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