旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

サイコロで2が出た  その4

2009-11-06 23:37:32 | どっか行った(九州・沖縄)

14:30 鶴屋で夜のつまみを調達
 

熊本城見物でかなり歩いたのですが、お腹はなかなか空きません。
とりあえず今夜のつまみを手に入れるために、鶴屋のデパ地下で辛子レンコンを買いました。
馬刺しも買いたいところですが、帰りしなの国道沿いに沢山あるだろうという事でパスしました。 
息子はやっぱり暴れまくりなので、モロゾフのアイスを食べさせました。
落ち着きのない息子は、顔面をモロゾフアイスまみれにしていました。 


 
15:00 悪魔のささやき、ルーロー麺。

そろそろ熊本を脱出という事で、駐車場を目指すべく上通を歩いていた時の事です。
どうしたことか、息子が寝てしまいました。ていうか、遂に寝ました。
そしたら幸か不幸か?丁度F町君とのおもひでの店、山水亭が目の前にあるじゃないですか!

今は昔、F町君が熊本市民だった頃、何度かお邪魔した事があります。
街に遊びに行く時、まずはこのお店の「ルーロー麺」を食べる事が儀式ていうか義務でした。
ルーローとは、多分角煮の事です。脂っこいスープに角煮が投入されているという地獄絵図。
まだ20代前半というSO YOUNGな俺達でも、いつも吐きそうになった事を覚えています。

そんな青春の思い出のフラッシュバックと、息子が寝たという親孝行に動揺し、
良心の呵責もありましたが再びルーロー麺に朝鮮する事にしました。 

ラーメンの前にお店なのですが、完璧に改装されており、当時の面影は皆無です。
「ひょっとしたら違う店なんかなぁ?」という迷いも生まれましたが、メニューに「ルーロー麺」とあったので一安心。
微妙な時間なのですが、店内にはちょぼちょぼと人が居ました。
草臥れ果てた俺達に会話は特にありませんでした。少なくとも、お腹はいっぱいでした。もう、何も入らん感じ。
 

約10年振りにルーロー麺と再会しました。見た目が何か違う感じです。ルーロー麺を歳を取ったか?
スープを飲みます。何故かそこまで脂っぽくない!これは完食できるような気がする!
記憶では超バイオレンスな脂が、スープや麺と調和しています。
それに熊本ならではのガーリック風味が加わり絶妙なバランスを生み出し、重厚ななハーモニーを奏でます。

 

Ruro1_2

俺が覚醒されていたのか?激ウマだったルーロー麺。

 

 

 

Ruro2

全てはあなたのおかげです・・・・。

 

 

 
これは旨かった。本当に同じ店だったのか?今改めて考えるも、不思議です。

ちなみに署長が注文した、お店イチオシな新型ラーメンはイマイチでした・・・・。

 

 

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駐車場の1階が無印だったので、妥協して違うタイプの本棚を購入。

 

 

 

 

 


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