旧プチ民宿高橋 山口編

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九州のブラックホール

2010-01-14 22:19:48 | 地元

大手ファッション専門店のパルコ(東京)は12日、福岡市・天神で出店準備を進めている

「福岡パルコ」=写真=を3月19日にオープンすると発表した。

衣料品や雑貨など約150のテナントが出店し、年間110億円の売り上げを目指す。

  

 福岡パルコは全国21店目で、九州では大分、熊本に次いで3店目。

2004年に閉館した岩田屋旧本館(地上8階、地下1階)を約50億円かけて改装した。

売り場面積は約1万2000平方メートル。 

 

 衣料品売り場が占める割合を従来の約5割から3割強に抑え、雑貨などを強化。

男性用と女性用の商品を同じフロアで販売するなど、「新しいタイプのパルコの1号店」

(平野秀一社長)と位置づけている。

具体的なテナントは2月中旬に公表する。8階にはイベントスペースを設け、

全国のパルコと連動した催しなどを展開する方針だ。

 

 

だそうです。

 

 

天神は九州の顔として岩田屋、ソラリア、イムズ、天神コア、ベスト電器など地元の店が核となっていたが、 
最近は三越やロフト、ビックカメラなど本土のお店が増えてきた。
来年は博多駅に阪急と東急ハンズがオープンする。

  

天神というに西鉄主体の池に、ブルーギルのようなパルコがオープンする。
福岡は福岡らしさを失いつつ更に巨大化していく。北九州や久留米や熊本を吸い込みつつ巨大化を続ける。

しかも、地元資本のお店が劣勢となる事で、地元にお金が落ちにくくなってしまう。

   

  
これから先、あの街はどうなってしまうのか?福岡を中心とした周辺都市の商業はどうなるのか?  

遠くから傍観しようかと思います。
 
 

 

 

 
 


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