旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

なまはげ

2010-02-03 22:20:52 | 育児

今日は節分なので、仕事を定時に切り上げて帰宅した。
保育園では豆まき大会があったらしく、息子は鬼は怖くないと云っていた。
そんな中、高橋家恒例の豆まき大会はスタートした。

 

「普通の鬼ではつまらない」という事で、俺は見た目に拘った。
何故か家にある猫の着ぐるみ(通称:しょうこにゃん)を着て、鬼のお面を装着した。
着替えている所を見られたらみっともないので、家の外で着替えた。

  

俺は家に入るとすぐに「悪いごいねが~?」と何故か東北弁で怒鳴り散らした。

   

勇敢に俺を退治してくれると思っていた息子は、まさかの大号泣。

 
泣きながら嫁に助けを求めていた。 

 

 

 

Setubun

怖いのか?かわいいのか?わからない。

 

     

  

俺はここぞとばかりに息子に近寄り、「親の云う事はきいとるか?」と迫ってみた。
「これからはちゃんと親の云う事を聞くか?」の問いに「はいっ!」と答えてた。

 

笑いを堪えるの必死な嫁を尻目に、俺は家を後にした。
またもや外で着替えたあと、車にしょうこにゃんとお面をなおし、
ドアの所においてあったソフトバンクのパンフを片手に家に帰った。

 

「ただいま。今日もデオデオは相変わらずやったわ」と平静を装い、家の中に入った。
息子の顔を泣きすぎて腫れていた。


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