アーネスト４着

シルクアーネスト　／京都10Ｒ　飛　鳥　Ｓ(混)［芝1,800m・16頭］４着［５人気］

池添騎手「良い感じで立ち回ってきましたが、最後は久々の分止まってしまいまし
たね。次は変わってくると思います」

池添師「プラス体重で少し余裕はあったけど、腹回りは太くなかったし、成長分だ
と思います。普通なら十分勝ち負けだったと思うけど、久々の分最後止まってしま
ったね。今日の様な競馬なら、次は十分上積みがあると思うので期待出来ると思い
ます。次走は、２月27日の小倉・虹の松原Ｓを考えています」

＠アーネスト
４着と言えど、これだけ納得した、嬉しい４着は久し振りです。レース前は色々なことを考えました。大敗することも想定された今回の飛鳥Ｓ。菊花賞で１６着だったミキノバンジョーが前走で７着だったことを考えると、それほど大きくは負けないだろうと思いましたが、やってみないことにはわかりませんし、やはり不安でした。しかも＋１８キロの表示が出た時は「やっぱりか・・・」と思いました。実際はそれほど太くなかったですけどね。パドックでのアーネストは太いというより、風格が漂ってましたね。大人になってきたという証拠でしょう。このパドックを見た段階である程度の不安が解消されたように思います。ただそれは、あくまでも大敗はしないだろうということで、上位入線にはまだ不安がありました。
レースはちょっとスタートで後手を踏んだかなと思いましたが、そのあとは折り合っていましたね。北海道では割と早くから手綱が動いていましたが、今回はじっと溜めることができていましたし、追われてからの反応も良かったと思います。もう、本当に勝ったかと思えるくらいの手応えで、私もテレビの前で叫んでしまいました。最後は久々の分やられてしまいましたが、これは仕方のないこと。このメンバー相手に４着は立派です。次は快勝といきたいものです。