ラクシュミー９着

本日、函館２Ｒに出走したラクシュミーは９着でした。
レースは外枠から押してハナへ。
そのまま先頭でレースを引っ張りました。
しかし、早めに後続に並ばれると粘るところも見せたのですが、
最後はタレて９着。

この結果には納得です。
大体、調教時計からも想定できるレースだったように思います。
鞍上は調教師のコメント通り押して先頭へ。
一部では鞍上の批判も見受けられますが、
今回は鞍上の腕というより馬の実力だと思いました。

この函館シリーズは散々な結果。
メンバーも弱くなっていたし、父シニスターミニスター産駒は
函館ダートは得意なはず。
ラクシュミー自身も小倉で惜しい２着がありましたし、
そろそろ順番かと期待したのですが。
彼女に何があったのかはわかりませんが、
いくら走らないとはいえ、酷い調教時計。
これではお話になりません。
鍛えなおす必要がありますね。
栗東に戻して坂路調教で鍛えましょう。

そして、前に行く脚はあるのですから、
距離延長も面白いと思います。
ダメ元で1800mとか使って、ハナに立ち、楽に立ち回ることができれば、
意外と粘って、結果が出るかもしれません。
昔、短距離ばかり使っていた馬が、頭打ちになって、
1800mを使ってきて逃げて逃げて逃げ粘ったレースがありました。
単勝万馬券だったですよね。確か。
こんなこともあるのだから、トライするのも手かと思います。
何とかならんかね。