さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

さらば成島調教師

2017-02-10 | 今日のコメント
JRAは9日、28日付で調教師4人、騎手2人が引退すると発表した。
坪憲章調教師(65)=栗東=は勇退。その他の3人は定年(70歳)による引退。
騎手2人は調教師に転身する。

【引退調教師】
菅原 泰夫(美浦)
坪  憲章(栗東)
長浜 博之(栗東)
成島 英春(美浦)
【引退騎手】
武 幸四郎(栗東・フリー)
田中 博康(美浦・フリー)

@本日2度目のエントリー
私に初勝利をプレゼントしてくれた成島調教師が引退します。
私にとって通算5頭目の出資馬であるシルクダイレクトを管理してくれた調教師。
2001年2月にダイレクトは中山ダ1200mでデビューします。
スタート良く2番手につけると、最後は脚が上がりましたが見せ場たっぷりの7着。
そして現在はありませんが、折り返しの新馬戦を連闘で使ってきました。
同じく中山ダ1200mです。鞍上は初戦同様で田村宏之君(こちらも既に引退しています)。
初戦同様のスピードを見せハナを切ると、4角先頭で直線に入ります。
最後2着の馬に猛追され、交わされたかと思ったところがゴールでした。
2着はエプソムトップ。
当時、シルク-エプソムのワンツーとちょっとした話題となりました。
(もちろん私の周りの話ですが・・・)

写真判定の末、ハナ差で初勝利をGETしました。
その後、ダイレクトは良いところがなく、同年12月にレース中の故障で他界。
初勝利は嬉しかったですが、最後は切なかったですね。

ダイレクト以降も成島先生はどこかで気にしていました。
正直、成績は良くない厩舎で毎年リーディング下位クラス。
実際、通算178勝しかしておらず、重賞も0勝。
今年同時期に引退する調教師も騎手も重賞GETしているのに、
成島先生だけ0は寂しい結果です。
ちなみに騎手としても19勝しかしておらず、
騎手と調教師合わせても200勝に届いておりません。

以前、シルクの会報にインタビューが出ていました。
おそらくダイレクトが優勝した直後だったように記憶しています(違うかな?)
「うちの厩舎は馬に飲ませる水に拘っている。」というような記事を覚えておりますが、
結局その水も結果には結びつかなかったですね。
同じく引退される長浜調教師は重賞34勝。
同じ「な行」。JRAの調教師データベースではお隣同志。
どうしてこんなに差がついたんでしょう?と素朴な疑問が湧いてきます。

縁あって初勝利をプレゼントしてくれた成島先生。
定年とはいえ、ひっそりと引退するのは寂しいですね。

今年の初戦は菜七子

2017-02-10 | 今日のコメント
☆ハニーロコガール
2/12(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)藤田菜七子騎手

5日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.8-28.4-13.3を単走で馬ナリに追われ、
8日(水)にも坂路コースで4ハロン55.2-40.3-25.9-12.5を単走で一杯に追い切
りました。「水曜日の追い切りの動きも及第点以上でしたし、相変わらず右前の球節
も触診反応や痛みはなく、総じて安定しています。出走に向けて態勢はほぼ整ったと
見ていいでしょう。登録していた名古屋の交流競走は関東馬が本馬1頭だけで、出走
するには単身での長距離輸送を強いられます。変にテンションが上がったり、馬体重
が大きく減ってしまったりする恐れもあることから登録のみにとどめ、日曜日の東京
競馬の2鞍にターゲットを絞りました。クラブ側とも相談して相手関係を吟味した結果、
与し易いと思える1Rの牝馬限定戦に出走します。休養前に比べて心身共に成長が感じ
られますし、3キロ減起用で斤量的にも有利。変わり身を期待しています」
(和田雄二調教師)

@ハニロコ
当厩舎、2017年のスタートが漸く切れます。追い切りも常識的な時計が出るように
なっていますし、何と言っても「菜七子」騎手ですからね。ちょっと面白そうです。
菜七子騎手もこのところ勝てないまでもいいレースをしていますし、運気も上がってそう。
もちろんハニロコの過去4戦は全く競馬になっておりませんので、いくら減量アイドル
騎手とはいえ、勝つまではないでしょう。復帰初戦ですしね。まずは掲示板狙いです。
とにかく見どころが欲しい!このレースで見どころないと勝ち上がりは絶望的です。
でもこれで勝てば、鞍上人気もありますから、メディアに出まくれるかも。
Yahooニュースにはなりますぞ。