さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

11着

2016-11-21 | 今日のコメント
★ハニーロコガール
11/20(日)東京・2歳未勝利(ダ1600m)松田大作騎手 結果11着

「スタートも悪くなく、芝の部分を利用して中団につける脚はありますし、
砂を被ってもヒルむようなところはありませんでした。ただ、馬体が柔ら
か過ぎると感じるくらい、ユルいですよね。ですので、少し力の要るこの
馬場もこたえてしまいます。パドックから返し馬、ゲート内でもカリカリ
していたように、食べた飼い葉が身になりにくいのではないでしょうか。
心身ともに成長が欲しいところです。少し時間は掛かるかもしれませんが、
精神的にも肉体的にもしっかりしてくれば、やれると思いますよ」
(松田大作騎手)

@ハニロコ
松田君、コメントありがとね。コメントしづらい馬で申し訳ない。って感じです。
おそらくコメントにもあるように一言でこの馬を表すと「ユルい」だと思います。
全てにおいてユルユルだから結果もついて来ない。ハイ納得です。
ここまで4戦して見せ場なし。8着以上もなし。これは正直キビシイです。
2歳牝馬だけど、障害練習するかね。ひょっとして変わるかも?無理かな。

先週は京都の秋明菊賞でノルマンディー所属のアリンナが優勝。2勝目をGETしました。
この馬、父マツリダゴッホ 母父グラスワンダーの2歳牝馬。
そうです。ハニロコ出資時に迷った1頭でした。
ハニロコが募集価格760万、アリンナが880万。
さほど変わらない価格帯ですから、出資できないわけではありませんでした。
うーん、なぜハニロコにしたのか?
アリンナが気になったのはパンフの写真。
正直ハニロコより数段良かったです。
ですが、血統で比べた時に、アリンナの父マツリダゴッホは既にカルヴァリオで出資済み。
2年連続でマツリダ産駒は・・・・・とか考えましたね。
ハニロコ出資時の決定打も血統でした。
ボトムラインがマルゼンスキー、BT、SS、キンカメと一流どころが並んでます。
この底力に期待したのでした。
結局のところ、今年タニノエクセレントの15(父マツリダゴッホ)に出資することに
なるわけですから、それなら2年連続でも良かったよねって話です。
まあ、今年タニノエクセレントに出資するきっかけになったものも、
アリンナの活躍だったりするわけですが・・・。
とにかく同じ安価の2歳牝馬ですが、明暗くっきり分かれました。
アリンナは阪神JFから桜花賞の路線でいくんでしょうね。
やはり、出資しない方が走ってしまうパターンは今年も健在でした(爆)