さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

心配

2014-02-11 | 今日のコメント
ジャングルパサー
 2/10(月)東京7R 500万下[D2,100m・15頭]13着[6人気]積雪のため月曜日に代替

押して前を窺いましたが行き脚は今一つで、道中は中団の外で8番手あたりを追走、
3コーナー手前から仕掛けたものの反応が鈍く、直線でも巻き返すことは出来ないまま後方で流れ込んでいます。

石橋脩騎手「返し馬は良い感じで、競馬では引っ掛かるのではないかというイメージを持っていたのですが、
ゲート出てみたら全然進んで行かなかったです。3コーナーではすでに手応えがなくなってしまい、
ステッキも入れたのですが、最後は脚が全く残っていなかったです。馬場が合わないとしても、
ちょっと走らな過ぎですね。上がりの息も苦しそうでしたし、止まり方が変な感じでした。馬は良いですし、
返し馬の感じも良かったので、もっとやれると思っていたのですが・・。初めての騎乗で比較ができないので、
敗因は何とも言えないですね」

高橋文雅調教師「仮にダートが合わないとしても、こんなに走らない筈はないですよ。
砂を被っているわけでもないのに、向正面では加減した走りになっていました。
今回の競馬ではちょっと分からないですね。次はもう一度芝に戻してみましょう」

@ジャングルパサー
石橋騎手のコメントはちょっと心配になってきました。
故障しているのか?と思ってしまいます。
結果的にダートを使ったことが凶と出てしまったのでしょうか?
梅花賞は決してフロックではないと思います。
あの時のことを考えると、500万下にいることすら不思議です。
それだけ強烈なパフォーマンスでした。
どこで歯車が狂ったのか。
個人的には梅花賞後に小倉を使ったところからだと考えています。
変に小回りを使ったことで、馬の気がそがれたように思います。
夏に復調気味だったんですが・・・。
転厩ということも大きかったのかもしれません。
このところのレースは自分から止めているように見えてしまいます。
こうなると非常に厳しい見方もしなくてはいけないかもしれません。
この仔は「気」で走るタイプだったのかもしれません。
一旦削がれた「気」を、再度注入するには時間がかかります。
何かいい手だてはないものか・・・
と思う今日この頃です。