さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

プチ反省

2011-08-22 | 今日のコメント
先週、シルクティソナが見事勝ち上がりました。
募集価格800万円也。
その前にはシルクブルックリンが勝ちあがっています。
こちらは募集価格600万円也。

安い牡馬が並み居る良血を相手に勝ちあがったことは価値がありますね。
私もこの辺の価格帯での勝利を目指しているものですが、
なぜこの2頭を引けなかったのか検証してみようと思います。

まずティソナ。
募集価格が安く、母系も派手さはないものの、兄が勝ちあがっており(半兄3勝)、
面白い血統であることは間違いないところでした(もちろん私的にですが)。
厩舎も山内先生のところだし、特に問題はありません。
ではなぜ出資にいかなかったかというと・・・
1番の理由は馬体。全体的に筋肉質で柔らか味がないように感じました。
そして、肩から前脚の感じが私好みではなかったことです。
次に種牡馬ゼンノエルシドをあまり評価していなかったことが挙げられます。
検討の最中に「即切り」とは行かないまでも、
かなり早い段階で見切ってしまったことは反省しなくてはいけません。

次にブルックリン。
こちらもティソナ同様に面白い存在ではありましたが、
2次募集というところで、判断してしまいました。
この2次募集からは保証もなくなるし、
安いだけで飛びつくのはどうか・・・と。
だったら、保証のある安馬(1次募集馬)に行くほうがいいかなと(←弱っちい判断)
そして種牡馬についても、まだ未知の部分が多く、判断できませんでした。
今年から2次募集も改めて検討する必要があることを感じました。

両馬ともこの時期に勝ち上がったことは今後を考えても非常に大きいです。
今後は私が泣いて悔しがるような活躍をしてもらいたいところです。
が・・・・・うちの2歳もこれから頑張るので、将来は大きなレースで対決したいと思ってます。
その時は負けませんよ~(←思いっきり強がり)

また、今年の募集馬では(事前情報ですが)、
この価格帯の牡馬が非常に少ないのは私にとって痛手の一言です。
狙いは500万募集馬で1億円獲得なんですけど・・・シルクさん(笑)