思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

ようやく、初めてのばんえい競馬

2020-01-05 23:59:59 | 自分の旅話(非日常)

謹賀新年。
とともに、誕生日に初めてやることシリーズの今年分を。

昨年1月に久々に冬の帯広へ行ったが、そのときの着想で、十数年前から一度は生で観たかったばんえい競馬をようやく初めて観に行った。
帯広というか十勝地方というとここ数年では、昨年のNHK朝ドラマ『なつぞら』や、昨年に週刊少年サンデー連載が終了した『銀の匙』でも注目されるようになったが(同誌で連載中の『十勝ひとりぼっち農園』も連載初回から読んでいて、単行本も紙版を買っている)、それらも含めて以前よりも観光により力が入っている印象は昨年の短時間の滞在でも感じた。

よく考えたら、空路はJALとエア・ドゥで安定して運航しているので、空路であればとかち帯広空港も新千歳空港並みの所要時間で往復しやすいことを改めて知り、近年は北海道への趣味的な旅行というと札幌とその周辺ばかり行っているが、今後は再び十勝地方にも力を入れようと思った。
20代の頃のような自転車やヒッチハイクで巡って日程も泊地も適当な「旅」は最近はまあいろいろあってやり難くなっていて、目的を絞って短期間の「旅行」へと僕の旅のカタチも変わっているが、それでも「試される」期間はとうに終わった感の北海道へ行くことは今後も続けたい。

と、44回目の誕生日に今後の旅や(今後しばらくは行く回数が多そうな)北海道との付き合い方を、帯広競馬場で馬券を買い求めながら改めて思った。
ちなみに、馬券はこの日の全12レースで細かく買い、獲ったレースもいくつかあったが最終的には約3000円の損失だった……。

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