思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

ようやく初めての御神渡り

2018-02-28 23:59:59 | 自分の旅話(非日常)

遡って8日(木)のことだが、長野県・諏訪湖の御神渡りが5年ぶりに、先月下旬に発生したというので日帰りで観に行った。
朝から諏訪湖を徒歩で一周しながら写真を500枚以上撮り歩くと、上諏訪駅から近い湖畔のホテル街に設定したスタート地点に辿り着くのに8時間以上かかってしまい、帰る頃には真っ暗になってしまったけど。

実は十数年前の同時期にも御神渡りを観に来たことはあるのだが、そのときはタイミングが合わずにホントにあれは御神渡りだったのか? という疑念が残ってわからずじまいだったので、今回のような氷がはっきり競り上がっている状態を望遠撮影しながらじっくり観察したのは実質は初めてで、これまでに季節を問わず諏訪湖は10回以上訪れているが、今回がより深くこの近辺の土地柄を理解できた、ような気がする。
時間があればほかにも神社や図書館・博物館など寄り道したい場所はたくさんあったが、日帰りでは厳しいのでまたの機会にする。

ちなみに、東京市内から上諏訪までの往復では昨年末に投入されたスーパーあずさの新型車両に初めて乗ったが、コンセントが備わったり横揺れが軽減されたりしてより充実した車内環境は嬉しい。来月のダイヤ改正ではその編成数が増えるので、今後も諏訪や松本へ行くさいに公私ともにしょっちゅう乗ることになるスーパーあずさの利用が今後も楽しみのひとつになると思う。

気が向いたら写真を追加するかも。


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