温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

クチナシ(山梔子)が丸坊主です! オオスカシバ(大透翅)の幼虫

2018年09月24日 | 昆虫
 ① 庭のクチナシ(山梔子)の若木が丸坊主になっていました。



 ② 探して見ると、オスカシバ(大透翅)の幼虫が残った葉をムシャムシャ食べていました。




 ③ これは、この若木で1週間前に見つけた小さな幼虫です。
 1週間で大きく成長し、葉を食べつくしてしまう勢いです。



 ④ この幼虫は、蛹になって越冬します。
 今年は、なぜかオオスカシバ(大透翅)の成虫の姿を見ることが少なかったです。


畑作業に専念! 間引き、追肥、植え替え

2018年09月23日 | 野菜
 ① 昨日の夜、月の暈(かさ)を見ました。
 まるで、星雲の雰囲気ですねえ。



 ② 天気が良いので、畑作業に専念しました。
 まず、大根(左)とニンジン(中央)の間引きと追肥をしました。
 雨が続いたので、野菜苗(右)が、予定以上に生長してしまいました。



 ③ 白菜(左)とリーフレタス(右)の苗を植え付けました。
 


 ④ キャベツ(左)の苗を植え付けました。
 遅まきのオオクラダイコン(右)の種をまきました。



 ⑤ 白菜とキャベツは、チョウの幼虫に狙われるので、防虫ネットを被せました。
 


念願の蛹を見つけ! クロコノマチョウ(黒木間蝶)

2018年09月22日 | 昆虫
 ① 小さな池のヨシにクロコノマチョウ(黒木間蝶)の蛹を4つ見つけることができました。
 これまで観察の時期がズレて、出会うことのできなかった念願の蛹です。



 ② ヨシの葉に糸座を造り、吊り下がっています。
 綺麗な緑色の体には、翅脈が透けて見えています。



 ③ これが、幼虫だった時の姿です。
 まるで、黒色の顔したウサギですねえ。



 ④ これが成虫です。
 この時期に羽化した成虫は、成虫のまま越冬します。


立山 室堂の紅葉と温泉巡り その2

2018年09月21日 | 秘湯巡り
 ① 立山黒部アルペンルートの切符は、当日の早朝(6時20分)からしか発売しないので、立山駅横にある「千寿荘」に宿泊しました。
 ツルツル系の立山山麓温泉もある旅館です。


 ② 立山駅からケーブルカーで美女平へ。
 そして、立山高原バスで室堂へ。
 所要時間は1時間程度です。


 ③ 標高2,450mにある室堂は、紅葉の始まりでした。



 ④ 天候は、昨日の秋晴れとはなりませんでしたが、薄曇りでハイキングには最適です。



 ⑤ 無風のため、「みくりが池」に、綺麗に山並みが写り込んでいました。



 ⑥ 左に「地獄谷」から噴煙が立ち上り、右手に温泉旅館「みくりが池温泉」が見えてきました。
 標高は2430mにあり、日本最高所の温泉宿です。


 ⑦ 地獄谷から引き湯した温泉は、白い析出物が漂い硫化水素臭のする単純硫黄泉(70℃)です。
 私たちが出てくると、地獄谷のポンプが故障したというコトで、入浴が中止になってしまいました。
 ラッキーでしたねえ。


立山 室堂の紅葉と温泉巡り その1

2018年09月20日 | 秘湯巡り
 ① 19日~20日に富山県へ行って来ました。
 19日は、まさに秋晴れの天気で、清々しい旅でした。
 最初に浸かったのは、立山ICを降りて1時間ほど走ったところにある「亀谷温泉」です。
 単純硫黄泉(32℃、毎分70㍑)で、源泉流入口からは硫化水素集が漂ってきました。



 ② 次に、「ホテル森の風 立山」で浸かりました。
 単純硫黄泉(44.2℃)がかけ流しの露天風呂でゆったりと浸かりました。



 ③ 旅館に早めに到着すると、女将が「近くの称名滝を見てきたらどうですか!」と言われたので出かけました。
 車で15分ほどの所にあり、落差350mもある「称名滝」の勇壮な姿を見てきました。

 
 ④ 秋の空にナナカマドの赤い実が映えていました。



 ⑤ 途中にヤマブドウも沢山生っていたので、食べてみました。
 熟しているのに酸味の濃い味でした。


 ⑥ アキアカネが無数に飛び交っていました。
 間もなく我が家にもやって来そうですねえ。


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