① 昨夜 TVを観ていると、孫が「ムシ、ムシ」と言い出しました。
2歳の孫にとっては、小さな動く動物は、すべて「ムシ」です。
網戸を見ると、ニホンヤモリ(日本守宮)がいました。
灯火に集まる昆虫を食べに来たんでしょうねえ。
② 名前に、「日本」と付いていますが、日本固有種でなく、平安時代以降に大陸から入ってきたと考えれられる外来種です。
網戸からガラスに移動してきました。
どうやってガラスにくっつくことができるのでしょうか。
③ よく見ると、5本の足指に白いひだのようなものが見えます。
これは、趾下薄板(しかはくばん)といわれるものです。
この趾下薄板の表面には、ナノメートル(マイクロメートルの1000分の1)サイズの毛で覆われたマイクロメートル(1000分の1ミリ)サイズの剛毛が約50万本あります。
これらの非常に細い毛が、壁の表面の凸凹に噛み合わさると、分子と分子の間で発生する『ファンデルワールス力』と呼ばれる力が発生して付着できます。
スパイダーマンも趾下薄板(しかはくばん)が生えているんですかねえ。
2歳の孫にとっては、小さな動く動物は、すべて「ムシ」です。
網戸を見ると、ニホンヤモリ(日本守宮)がいました。
灯火に集まる昆虫を食べに来たんでしょうねえ。
② 名前に、「日本」と付いていますが、日本固有種でなく、平安時代以降に大陸から入ってきたと考えれられる外来種です。
網戸からガラスに移動してきました。
どうやってガラスにくっつくことができるのでしょうか。
③ よく見ると、5本の足指に白いひだのようなものが見えます。
これは、趾下薄板(しかはくばん)といわれるものです。
この趾下薄板の表面には、ナノメートル(マイクロメートルの1000分の1)サイズの毛で覆われたマイクロメートル(1000分の1ミリ)サイズの剛毛が約50万本あります。
これらの非常に細い毛が、壁の表面の凸凹に噛み合わさると、分子と分子の間で発生する『ファンデルワールス力』と呼ばれる力が発生して付着できます。
スパイダーマンも趾下薄板(しかはくばん)が生えているんですかねえ。