当初はすぐに終息するのではないかと甘く思っていたけど、長期間にわたって私たちを苦しめ、私たちのこれまでの社会の在り方を変えざるを得ない方向へ追い詰めている「新型コロナウイルス」。
このブログは「バランス」がテーマです。地球上のすべての営みはバランスの上に成り立っている。普段は昆虫までは目に見えるけど、細菌やウイルスは目に見えないから、存在は知っていても意識することはない。
しかし、地球上の環境を支える大きな存在であることを、このウイルス蔓延期間を通じて多くの人が意識したのではないでしょうか!
46億年の地球の歴史の中で、今、人間は地球上に存在しなかった新しい物質を大量に作り出し、大量に捨てている。これらの物質が目に見えない世界でどのように吸収され作用し変化しどのような影響を与えているのかを本格的に調査研究する時期に来ているのではないでしょうか。
このブログは「バランス」がテーマです。地球上のすべての営みはバランスの上に成り立っている。普段は昆虫までは目に見えるけど、細菌やウイルスは目に見えないから、存在は知っていても意識することはない。
しかし、地球上の環境を支える大きな存在であることを、このウイルス蔓延期間を通じて多くの人が意識したのではないでしょうか!
46億年の地球の歴史の中で、今、人間は地球上に存在しなかった新しい物質を大量に作り出し、大量に捨てている。これらの物質が目に見えない世界でどのように吸収され作用し変化しどのような影響を与えているのかを本格的に調査研究する時期に来ているのではないでしょうか。
0.1マイクロメートルほどのウイルス。しかし、世界を恐怖に陥れ世界に変化を促している。
今、日本はどのように変りつつあるのか?
今、日本はどのように変りつつあるのか?
日経新聞によると
2020年6月19日、「政府は民間企業や官民の取引の契約書で押印は必ずしも必要ないとの見解を初めて示しました。併せて内閣府と法務省、経済産業省は連名で『押印についてのQ&A』を公表しています。 」と報道しています。
ハンコ文化の日本は変わっていくのでしょうか?
1989年のワシントン条約締結により象牙の商取引は全面的に禁止されましたが、密猟が後を絶たないという。象牙を必要としている国があるからだという。商取引が禁止されて希少な象牙は需要があるから高く売れる。
これは日本の文化なんだから仕方ないだろう!で済ますのか?と心を痛めていました。
(日本では、「1989年以前に入ってきた象牙である」と書けば、出所を立証できなくとも、誰でも新たな合法象牙として登録できます。また、販売するにあたって登録が必要なのは一本牙のみで、カットピースに関しては、登録の対象外になります。 )
(日本では、「1989年以前に入ってきた象牙である」と書けば、出所を立証できなくとも、誰でも新たな合法象牙として登録できます。また、販売するにあたって登録が必要なのは一本牙のみで、カットピースに関しては、登録の対象外になります。 )
私たちの生活の中でひときわ重要な契約書に押印する印鑑の印影が印鑑登録証明書の印影(実印)と一致することが裁判上のカギを握ることになります。
民事訴訟法では署名が本人のものであるかどうか、この印影で真正が推定されます。
今回の新型コロナウイルスによる影響で、こんな重要な場面を左右する印鑑・実印をなくすことができるのでしょうか?
〇今回示された見解
メールの履歴などで契約を証明できる。押印のための出社や対面作業を減らして、テレワークを推進する狙いがあります。
・特段の定めがある場合を除き、押印しなくても契約の効力に影響は生じない。
・契約が成立したと証明するにはメールの本文や送受信履歴、契約の当事者を本人確認できる身分証明書の保存などが押印の代用手段になる。
・訴訟リスクを避けるため、過剰に押印を求める慣行があった。実際は押印以外も裁判所の判断材料になるため、押印は必須ではない。
もし、詳しく読みたいという方は下記をクリックしてください。
印鑑制度が全くなくならないとしても「象牙の印鑑」だけはもうやめてもいいのでは?コロナウイルスが人間のおごりを戒めているとすれば、やはり、密猟したアフリカゾウの象牙を使った印鑑は要らない。
これまで長く続いた印鑑の歴史は幕を閉じるのか?どうなるのでしょう?ともかく印が必要なために出社しなければいけないということはなくすべきでしょうね!
これまで長く続いた印鑑の歴史は幕を閉じるのか?どうなるのでしょう?ともかく印が必要なために出社しなければいけないということはなくすべきでしょうね!
最近はチタン製の印鑑もあるとか・・・。
朱肉をいちいちつけなくとも自動押印できるものとか、色んな種類があり、文房具の好きな私としては楽しいのですが・・・。もっと違った楽しい使い方はないのでしょうかね?
ハンコ 印章 ・・・印を押す道具
紙に写る印の形 ・・・印影
印鑑ー印影ー実印 ・・・印鑑登録制度により役所に登録している印鑑・印影
*役所に登録された印鑑・印影を実印と呼びますが、普通、その印影を作る印章(物体)を実印と呼んでいる。
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