青空ーすべてはバランス

腸と皮膚を健康にする食品をまとめてみました

腸や皮膚について今までに調べてきた過程で、毎日の食事の内容が大切だと思い知らされてきました。私が知ったそんな食品をまとめてみようと思いました。参考になればと思います。それぞれの項目の中から自分が摂取しやすい食材を決めて、組み合わせて毎日摂取してみると効果があるかもしれません。ちなみに、私は弱かった腸が元気になっています。腸は皮膚とも深い関連を持っていることも分かりましたから、皮膚にも良い影響があると確信しています。

 

水溶性植物繊維の豊富な食品(関連記事 水溶性の食物繊維=腸の免疫細胞の暴走を抑えるのか?

食材

アボガド、納豆(豆類)、ゴボウ(根菜類)、ジャガイモ・サツマイモ(冷やす)、ニンジン、ワカメ(海藻類)、らっきょ、ひじき、なめこ、キウイ

デンプンでも冷やすことで水溶性植物繊維と同じ働きをするもの

ポテトサラダ、さつま芋(焼かずに、煮たり蒸したりした後、冷やしたもの。)、冷えたご飯=冷えたおにぎり

ス-パー大麦
オーストラリア政府が国民の肥満や大腸がんの増加を懸念し、研究開発したスーパー大麦がいいらしい。ご飯に1割混ぜて食べると2g摂取できるようだ。無添加のスーパー大麦グラノーラも発売されている。何種類かあります。豆類として考えると、普通の大麦グラノーラも良いかと思います。

帝人 スーパー大麦 グラノーラ 200g西田精麦 スーパー大麦 そのまま食べられる バーリーマックス フレーク 200g    

甘酒(麹+水、麹+米+水)(関連記事 甘酒で美肌 人間の体と共生する細菌

あのスーパーモデルのミランダカーさんは、昔から日本の麹菌が健康に良いことを知っていて、麹菌と水で作る甘酒を愛飲しているようです。スムージーにも甘酒を入れているそうですね。

味噌(関連記事 味噌はこんなにも素晴らしかった!

味噌については、新しい発見が相次いでいます。グルコシルセラミドという成分も新しい発見のようです。肌の細胞を活性化させます。皮膚の角質にセラミドが増加し、角質層の水分保持に役立つ。この成分を含む食材には、こんにゃく・とうもろこし・リンゴの皮・甘酒・麹があります。最近は、無添加の粉末味噌汁の素(あるいはフリーズドライ)も販売されているので、「私は作れない!」という方は、そういう商品を利用して、毎日の食事に加えるべきだと思います。

ビタミンC(関連記事 ビタミンC不足で老化加速

ビタミンCは体内で作ることができないので、絶えず摂取することが必要です。手っ取り早くという方は天然のレモン果汁がいいですね。

ビタミンCは、自身が酸化されることにより他の物質を還元する力を持っています。ビタミンCは、皮膚や骨、血管に多く含まれるコラーゲン繊維を作るために必要なのです。コラーゲンは、皮膚や骨、血管の強度を保っています。また、全身に存在していることから、まさにからだを形作っていくのです。

ビタミンCのもう一つの重要な働きは、発生した活性酸素種を素早く消去する力を持つ、強力な抗酸化物質としての働きです。活性酸素種を消去して、からだの酸化を防ぐ働きを持ちます。

青魚、鉄分(関連記事 肌が輝く元気な赤血球に! エゴマ油、アマニ油、脂肪酸とは?

アジ・サバ・イワシ・サンマなどの油分EPA、DHAを摂取することが大切です。赤血球が毛細血管の細い管の中を動き回るためのしなやかさを持つためにEPAは大きな役割を果たします。肌の先まで酸素がスムーズに運ばれます。赤血球とセットで考えてほしいのが鉄分です。レバー・卵・ほうれん草などに鉄分が多く含まれますが、鉄のフライパンで鉄分を簡単に摂取するという方法もあります。味噌汁は1日に2食でもいい。青魚は1日に1食は摂りたい。ダメな時は、サバの水煮の缶詰です。上記のレモン果汁とオリーブオイルをかけて混ぜると臭みがなくなり、しかもおしゃれな感覚になります。それもダメなら、かつお節でもいい。私が最も重視しているのが、この青魚の成分と味噌汁、甘酒です。料理ができない若い人でも毎日摂取できます。

以上は、腸と皮膚によい食品として、毎日でも食べてほしいものですが、それ以外の食品も加えてバランスよく食べるとよいと思います。特に抗酸化作用の強い食品です。私が以前に掲載したこちら「がん予防の可能性のある食品」の上位にある食品は抗酸化作用の強い食品です。

 



 


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