ここは狭山茶の産地。
「東村山音頭」にも♪狭山茶どころ情けに厚い♪等と謡われている。
今が茶の花期で虫たちが集まっている。
ここは狭山茶の産地。
「東村山音頭」にも♪狭山茶どころ情けに厚い♪等と謡われている。
今が茶の花期で虫たちが集まっている。
神社のコンクリート製の鳥居に張り付いていたキノカワガ。
じぶんが目立たないところをよく知っている。虫に興味がないとまず見つからない。
幼虫は、カキ、マメガキを食べて育つ。
2012年10月23日に撮ったキノカワガの繭。
今季も会えないかと、諦めていたアサギマダラを2年ぶりに撮ることができた。
研究者達によって、夏に日本本土で発生したアサギマダラのうち、多くの個体が秋になると南西諸島や台湾まで南下することが判明したものの、集団越冬の場所や、大量に死んでいる場所も見つかっていない。南西諸島で繁殖、もしくは本土温暖地で幼虫越冬した個体は春の羽化後にその多くが、次の本土冷涼地での繁殖のために北上する傾向にあることが明かになった。
等とある。
残念ながら、これは私が見つけたのではない。
くたびれたので、ベンチに座るとほぼ同時に隣に座った男性がおられた。
その方がビニール袋に入ったものをベンチに置いたので見ると中で何かが動いている。
お尋ねすると、ムネアカハラビロカマキリだというのでお願いして撮らせて頂いた。
おかげ様で、外来種で問題になっているムネアカハラビロカマキリを初めて見ることができた。
2015年10月08日に撮った、ハラビロカマキリを食べるオオカマキリ。ハラビロカマキリの腹からはハリガネムシが出ていて
オオカマキリがそれを食べている。
ツリフネソウの群落の中でベニスズメ幼虫を見つけた。
2020年10月15日 にも、同所で見つけたので、よく見るとまだまだいるのかもしれない。
幼虫はオオマツヨイグサ、ツキミソウ、フクシャ、ゴデジャ、ヤナギラン、ホウセンカ、ツリフネソウ、キツリフネ、ミソハギ、エゾミソハギ、カワラマツバ、ブドウ、スカシタゴボウ、シロツメクサを食べる。
という。
2016年07月07日 に撮った、ベニスズメ。