てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

風に飛ばされるガガイモの種子

2021年10月28日 20時00分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度強い風が吹いて、ガガイモの種子が飛ばされていった。

次回見つけたら、プランターに植えてみようかと思う。

 

観賞用、アサギマダラの食草として。 解毒、滋養強壮がが出来るくらいガガイモは安全ですので、食べることも可能です。 ガガイモを食べる部分は、若い芽と熟していない果実の部分です。 若い芽は炒めものや煮物に。熟していない果実は天ぷらにして食べるのがおすすめです。

等とある。

 

 


オオアマドコロの液果

2021年10月28日 19時40分40秒 | 日記

 

 

 

 

薬用植物園でオオアマドコロの液果を撮った。

わたしが住んでいる所沢市の名前は、このオオアマドコロから来ているという。

 

茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。根茎は特に晩秋が旬とされ、天ぷらにすると美味とされる[4]

等とある。

「植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集」様には次のように書かれている。

識別点: アマドコロ、 オオアマドコロ、 ナルコユリ、 マルバオウセイ、 ホウチャクソウ
 アマドコロ  :筒状花が1~2個ずつ垂れる、花弁は合着、茎は弓形で丸くて滑らか、節間が長い、葉幅は2~5センチ、高さ30~50センチ。
 オオアマドコロ:筒状花が2~4個ずつ垂れる、花弁は合着、茎は弓形で丸くて滑らか、節間が長い、葉幅は3~8センチ、高さ60~100センチ。
 ナルコユリ  :筒状花が1~5個ずつ垂れる、花弁は合着、茎は弓形で縦筋がある、節間が短い、葉幅は1~2.5センチ。
 マルバオウセイ:ナルコユリと似ているが、葉が幅広の長卵形で、葉裏で脈が盛り上がる。
 ホウチャクソウ:筒状花が1~3個ずつ垂れる、花弁は合着しない、茎は分枝、葉幅は1.5~4センチ。