てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クロボシツツハムシ

2020年04月13日 10時14分10秒 | 日記

 

鳥が食べないナナホシテントウに擬態しているという。

成虫はナシ、クリクヌギ、ハギなどの葉を食べるという。

 

新開 孝様の「昆虫ある記」様のページには

遡って孵化したときのケースは母親の糞である。つまり母親は、産卵時に卵を自分の糞で包んでから放り捨てるのだ。

孵化したばかりの幼虫は、親の遺産の家(糞だけれど)が用意されているわけで、まず住宅問題で悩むことはない。

幼虫は成長するに従い、今度は自らの糞を使って、親の形見の家を増築していく。

等とある。

 

        2019年10月06日に撮ったバラツツハムシ?の幼虫と、自らの糞で増築した幼虫ケース。