てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ソラマメヒゲナガアブラムシ   別名:ソラマメフクレアブラムシ

2020年04月28日 18時46分41秒 | 日記

 

 

木柵で見つけたソラマメヒゲナガアブラムシの有翅型。

カラスノエンドウ、ソラマメ,ハマエンドウ,イタチササゲなどで発生する。

虫ナビ様には

体色は鮮やかな緑色に真っ赤な眼,脚・触角・角状管は黒色。
腹部後方の角状管と尾片の中間に1本の黒色の横帯がある。
本種は強い振動を感じると地面に落下して身を守る性質がある。

等とある。

 

       ソラマメヒゲナガアブラムシの無翅型

       


クロコノマチョウ

2020年04月28日 17時37分47秒 | 日記

 

 

21日に撮ったクロコノマチョウ。

 

幼虫の食草はススキジュズダマなどのイネ科単子葉植物。は丸い垂蛹を形成する。越冬態は成虫である。

薄暗い森林でよく見られる。光を好まないのか、食草が多分に生えていても疎林や人家周辺ではあまり見られない。

等とある。

 

    2011年08月05日 に伊東市で撮ったウスイロコノマチョウ。それ以来出会ったことはない。

    


ツマキアオジョウカイモドキ

2020年04月28日 16時10分28秒 | 日記

 

 

 

 

動き回るので、ついにすっきりと撮れなかった。調べてみるとツマキアオジョウカイモドキだという。初見。

一頭だと思って撮ってきたが、実はオスとメスがいたのかも知れない。

触覚の第二節が肥大してやや外向きにねじれているのがオスで、ストレートなのがメスだという。両者いるように思う。

尾端も、とんがっているのと角ばっているのが写っている。

体長5~6mm以下。「花に集まる昆虫を捕食する」等とある。