てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

スイセンハナアブ

2020年04月11日 20時54分25秒 | 日記

 

 

大きな羽音がしてスイセンハナアブが飛んできた。

 

欧州から来た外来種で、幼虫はスイセンの球根などを食べる。
体色は変異が激しく、全身がほぼ黄白色の個体から、マルハナバチ類にそっくりの黒い個体まで見られる。

脚は黒く、後脚脛節の末端には突起がある。

等とある。

 


タマシギのペリット

2020年04月11日 20時44分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

ちょっと気持ちが悪いが、生態記録ということで。

 

ペリットを調べると

鳥のによって食習慣が異なるため、ペリットの内容はさまざまであるが、多くの場合、昆虫の外骨格繊維質など植物の消化できない部分、羽毛、羽、、爪(動物の鉤爪)、などである。

ペリットとして吐き出されるのは、鳥類の前胃腺胃 (glandular stomach) で消化できなかったものである。またペリットを吐き出すことには、食道などの消化管を清掃する役割もある。ペリットは砂嚢(筋胃とも)において、採餌から6 - 10時間程度で作られる。

等とある。

 

 


トラフシジミ春型の産卵

2020年04月11日 18時59分52秒 | 日記

 

 

 

 

リョウブの若葉の周りに纏わりつくトラフシジミ。何か舐めているのかなと思ったが、画像を見ると産卵していることが判った。

トラフシジミ幼虫の食樹は以下の通りだという。

アジサイ科(ユキノシタ科)
 ウツギ
 ヒメウツギ
ミツバウツギ科
 ミツバウツギ
スイカズラ科
 ガマズミ
 ヤブデマリ
マメ科
 クズ
 フジ
 エンジュ
 イヌエンジュ
 キハギミヤギノハギ
 ヤマハギ
ブナ科
 ヤマクリ
 マテバシイ
 スダジイ
ハイノキ科
 サワフタギ
ツツジ科
 ナツハゼ
リョウブ科
 リョウブ