お仲間に情報をいただいて、さっそくクリストフコトラカミキリを見に行ってきた。
4年ぶりの再会だった。
春~初夏にコナラ・ミズナラ・クリ・アベマキ等の薪や伐採木に集まる。
成虫はよく晴れた日の日中にのみ活動し、それ以外の時間帯は嘘みたいに静まり返っていて、1匹たりともその姿を見る事が出来なかったりする。
等とある。
クマバチが飛び始めた。
クマバチは体が大きいので、たいていの場合蜜だけを吸う盗蜜者である。
訪花動物の中には、蜜のみを奪って受粉に関与しないものもおり、盗蜜者(nectar robber)と呼ばれる。
等とある。
2019年10月06日 に撮った、ホトトギスの花で、盛んに盗蜜をするクマバチ。ツリフネソウの花でも同じことをする。
同行したお仲間に見つけた蛾。
調べてみると、オオシロテンクチバ または シロテンクチバのようだ。
その違いが書かれているが、判断が難しい。
どちらだとしても、ヤガ科シタバガ亜科で初めての記録。
オオシロテンクチバの前翅は少し紫色を帯びています。とあるのでシロテンクチバの可能性が高い。