てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ジロボウエンゴサクの群生地    次郎坊延胡索 ケシ科 キケマン属

2020年04月10日 18時33分29秒 | 日記

 

 

お仲間から教えて頂いたジロボウエンゴサクの群生地。

我が家から近くなのに、まったく知らなかった。こんなに広範囲に群生しているのは初めて見る。

 

 様には

高さは10〜20cmで、似た植物であるヤマエンゴサクオトメエンゴサクよりも小型で、繊細な印象です。 地下茎に球形で径約1cmの塊茎があり、そこから数個の根生葉と花茎を出します。 ヤマエンゴサクやオトメエンゴサクなどの近縁種は1本の茎を出しますが、本種は複数の茎を出します(1本のこともあり)。 花期は4〜5月。

等とある。

Uさん、ありがとうございました。

 

 

 


クリストフコトラカミキリ

2020年04月10日 17時25分47秒 | 日記

 

 

 

お仲間に情報をいただいて、さっそくクリストフコトラカミキリを見に行ってきた。

4年ぶりの再会だった。

春~初夏にコナラ・ミズナラ・クリ・アベマキ等の薪や伐採木に集まる。

成虫はよく晴れた日の日中にのみ活動し、それ以外の時間帯は嘘みたいに静まり返っていて、1匹たりともその姿を見る事が出来なかったりする。

等とある。

 


盗蜜者

2020年04月10日 16時52分33秒 | 日記

 

 

 

 

クマバチが飛び始めた。

クマバチは体が大きいので、たいていの場合蜜だけを吸う盗蜜者である。

訪花動物の中には、蜜のみを奪って受粉に関与しないものもおり、盗蜜者(nectar robber)と呼ばれる。

等とある。

 

      2019年10月06日 に撮った、ホトトギスの花で、盛んに盗蜜をするクマバチ。ツリフネソウの花でも同じことをする。

      


シロテンクチバ または オオシロテンクチバ

2020年04月10日 16時35分50秒 | 日記

 

 

 

同行したお仲間に見つけた蛾。

調べてみると、オオシロテンクチバ または シロテンクチバのようだ。

その違いが書かれているが、判断が難しい。

どちらだとしても、ヤガ科シタバガ亜科で初めての記録。

オオシロテンクチバの前翅は少し紫色を帯びています。とあるのでシロテンクチバの可能性が高い。