しばらく、何だか判らなかったが遂に今、タテオビヒゲボタルの♂だと判明した。
詳しくはこちらを参照してほしい。
幼虫は大きなミミズを襲って食べるという。そして発光するという。
又、今帰仁城跡周辺の自然様には次のようにある。
雌の成虫は、雄の形とは対照的に、はねが退化していて、イモムシのようです。
タテオビクシヒゲボタルのように、雌の成虫のはねが退化している種類がホタルの仲間には多く見られ、島毎に別の種類になっているものが多くいます。
ホタルとは言いながら、夜間に光ってコミュニケーションする種類ではなく、昼間に活発に活動します。
大きさも1cm前後で、昼間に活動し、寒い冬の一時期のみ出現するので、あまり知られていない昆虫の一つです。
このホタルの幼虫は、ミミズを餌にして成長するという点も、他のホタルには見られない特徴の一つです。
4日間の滞在で、珍しいホタルに逢えたのは大変に幸運だった。
山地の森林内を流れる、渓流沿いに生息しています。下草の上に静止しており、近づくとちらちら飛びます。
渓流を歩かないと、なかなか目にする機会がありません。またとても小さいため、気をつけていないと見逃しそうなチョウです。
とあるが、確かにここには渓流が流れていた。
沖縄県レッドデータブック:準絶滅危惧、環境省レッドデータブック:準絶滅危惧
「やんばる学びの森」の宿の灯りに来ていた。
普通種だと思い、撮るのをやめようかと思ったが撮ってきて良かった。
本土にいるのとは別種だという。
虫ナビ様には
奄美大島と沖縄島に生息するチャノウンモンエダシャクの亜種。
屋久島以北の基亜種に比べ、後翅の外横線が直線的で、翅の外縁部の赤みが弱いなどの相違点がある。
♂の触角は櫛歯状、♀の触角は糸状。
等とある。
2012年08月23日に自宅の敷地で撮ったチャノウンモンエダシャク。 違いが判るだろうか?