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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2016  沖縄探訪記 ムネアカタヒバリ

2016年12月21日 21時44分25秒 | 日記

 

最後まで分からなかったシギ。詳しい方に問い合わせて名前が判った。

ムネアカタヒバリは初めての記録。


日本では主に旅鳥として渡来するが、東日本での記録は少ない。九州以南では少数が越冬する。

全長約16cm。スズメと同じくらいの大きさで、雌雄同色である。冬羽は頬がやや赤みを帯びた褐色になる他、頭部と胸が淡い褐色になる。

ムネアカタヒバリ

等とある。

 


冬のセミ

2016年12月21日 21時10分46秒 | 日記

アブラゼミが昆虫病原菌に侵されたまま木に止まっていた。

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お仲間からメールでこれは セミノハリセンボンで昆虫病原菌ではなくて、冬虫夏草の一種だと教えて頂いた。

Tさん、いつもありがとうございます。

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それで思いだしたのだが、2011年10月22日にも撮ったことがあった。

セミ成虫の体表全面から虫ピン状のシンネマを生じる。
シンネマは微小で、高さが0.5~2 mm、頭部は径0.5~1.5 mmの球形~楕円形、灰白色~淡紫灰色。
頭部に分生子を粉状に形成する。
等とある。