ここの植物園で生まれた子のようだ。
オナガは植物を観察に来る人たちを子育てに利用しているのかもしれない。
定休日以外はいつも人がいて天敵も近寄らない。
このオオズクロメバエは２０１４年８月、２０１５年７月と同所で撮ったことがあったが、いずれも♂のようだった。
今回のは♀だろうか、腹部に大きなカギ型の産卵管のようなものがある。
このオオズクロメバエは、ハチに抱き付いて産卵し幼虫はハチの体内を食べて育つという。
それならば確かに都合のいい形かもしれない。
一度、ハチに抱き付いているところを撮影してみたい。
2014年08月20日に撮ったオスと思われるオオズクロメバエ。口吻が長い。
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