ネムの花で吸蜜をするモンキチョウ。
トビイロスズメは初めての記録だった。
ダイズ、ニセアカシア、ハギ、クズ、エンジュ、フジを食べるという。
確かにここにはニセアカシアの樹がある。
鳥の糞のように見えたが、よく見るとオオトビスジエダシャクの幼虫のようだ。
つついても首を動かすだけで逃げない。
その訳は寄生蜂に寄生されていたのだ。白いのはその繭だろう。
腐ったようなキノコをひっくり返してみると、黒くて小さな甲虫がいた。7mmぐらい。
調べてみるとコブマルエンマコガネのようだが他にも似たものがいるようだ。
写真をよく見ると頭部と胸部に突起があって面白い形をしている。
現場でそのことが分かったなら、もっと精細に撮ってきたのだが小さくて気が付かなかった。
クワの葉の裏に止まったヨツボシノメイガ。
白と黒ですっきりしたデザイン。
幼虫はキョウチクトウ科(イケマ,ガガイモ)の葉を食べる。
とある。
160719
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