今年は嫌われ者のアカボシゴマダラですら、ほとんど見られない。
例年はゴイシシジミは普通に見られていたが今年は違う。
なかなか見つからない。
幼虫の餌になるササコナフキツノアブラムシ等がいなくなったのだろうか?
昨日、やっと出会うことが出来た。今季2回目。
幼虫は日本の全種の蝶の中で唯一の完全な肉食性で、メダケ・クマザサなどのタケ科植物につくタケノアブラムシ・ササコナフキツノアブラムシなどを捕食する。
成虫もまた彼らの分泌液に依存するため、この種の存在には前述のアブラムシが必要不可欠となる。成虫は、アブラムシの集団の中に卵を生む。
とある。
2012年08月16日に撮ったゴイシシジミの終齢幼虫。中央にいる。
家内がどこか涼しい所へ行きたいというので、車で50分ぐらいにある入間川の支流に連れて行った。
たまには家族サービスしないと忘れられる。
昔々、愛犬を遊ばせたことのある小さな川だ。
夏休みなので子供とその家族がすでに川遊びをしていた。
猛暑だったが、水は冷たく木陰は川風が吹いて涼しい、虫を期待したが殆ど見つからない。
(家内の撮影)
160729
昨日 閲覧数3,659 訪問者数198 数字がおかしいがそのまま載せることに。