てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ハナノキの花

2014年03月30日 20時23分29秒 | 日記

 

これは雄花のようだ。

 

樹高は30mに達する。雌雄異株。冬芽は5-7対の鱗片が瓦重ね状に並び、濃紅色になる。

花期は4月で、が展開する前に赤いを咲かせる。これが名前の由来となっている。

花序は前年枝の葉腋に4-10個束状につく。

雄花の花柄は長さ5-6mmになり上向き、花弁は0-5個、萼片は5個、雄蕊は5-6本あり、葯は黒紫色になる

雌花の花柄は長さ1-1.5cmになり垂れ下がり、花弁は4-5個、花柱の長さ4-4.5mm、退化雄蕊が5-6本ある。

 

 


 ムシクサの花

2014年03月30日 19時27分03秒 | 日記

雨に濡れているので余計に解りつづらいが、小さくて目立たない花。

偶然お逢いしたTAさんに教えて頂いた。

TAさん、雨なのに有難うございました。


植物生態研究室(波田研)のホームページ様には

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/scrophulariaceae/musikusa/musikusa.htm

早春に発芽し、茎は直立する。花は小さくて開いていないことが多く、目立たない。

果実に「ムシクサツボミタマフシ」という昆虫(ムシクサコバンゾウムシ)が産卵すると虫こぶ(虫えい)ができ、5mm程度にふくれる(5~7月頃)。このことから、ムシクサの名前が付いたものと思われる。

とある。

こちらには幼虫の写真もある。

http://homepage2.nifty.com/Parasite/chuuei/musikusa.htm

 

こちらには成虫の写真もある。

http://www.geocities.jp/tanzawasizenhogokyoukai/newpage82.html






花に嵐

2014年03月30日 18時57分15秒 | 日記

 

 

 

たくましいヒヨドリはものともしない。

この桜はオオカンザクラだという。

3時30分頃には日が射して明るくなった。

明日は天気になってほしい。

 

140330

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