てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シナマンサク

2014年03月01日 19時31分01秒 | インポート


この花を撮るのには、こんな日で良かったかも知れない。
空が明るいと、黄色が飛んでしまいそう。

中国原産。花の芳香が強く、枯れ葉まで落ちずに残る特徴があり、日本でもよく植栽される。
日本のマンサクとの雑種 H. x intermedia には多くの園芸品種が作出され、よく栽培されている。






ジャノヒゲ果実

2014年03月01日 18時58分44秒 | インポート

ウィキヘディアに意外なことが書かれていた。

ジョウノヒゲが転訛して、ジャノヒゲになったと考えられる
ジョウノヒゲとは、「尉(じょう)の鬚」の意であり、能面で老人の面を「尉(じょう)」といい、この葉の様子をその面の鬚(あごひげ)に見立てた

確かに蛇にはヒゲがないなぁ。

因みにジョウビタキのジョウも尉(じょう)だと読んだことがある。
♂は頭が真っ白で老人のようだ。





セリバオウレン

2014年03月01日 18時42分43秒 | インポート






小雨の中、私が撮影していると、さっき声を掛けた男性がお手伝いしましょうと言われて真上から灯りで照らして下さった。
一番下の画像がそのときのものだが、まるで晴天の時のようだ。

使われた照明器具を調べて見るとLED ライトでかなり明るかった。
     

160個のLEDをセットした高輝度LEDライトです。800Lux/1m、3200Lux/50cmのハイパワーLEDライト搭載で動画対応のデジタルカメラ、ビデオカメラに最適です。
ハロゲンライトの80W相当●出力:10w●入力電圧:5.5~9.0V●照 ¥7,960
とある。単3電池6本を使う。

そんなに高くないし昆虫を撮るのにもいいかなと欲しくなった。
でも嵩張るものは持ちたくないしなぁ・・・と思案のしどころだ。

上の2つはコセリバオウレン。






モミジバフウの果実

2014年03月01日 18時10分12秒 | インポート





薬用植物園の園内におびただしい実が落ちていた。
上を見ると未だ樹にその実が付いていた。

フウの実だという。
ウィキヘディアには次のように書かれていた。

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樹皮褐色を帯びて、若枝にはコルク質のがある。

状で光沢があり、紅葉する。

期は4月頃。雌雄同株で、雄花雌花が別々に頭状花序をつける。

果実集合果


    ファイル:Liquidambar styraciflua3.jpg
    花


このモミジバフウのことは以前もここに載せたことがあった。

「モミジバフウ- 葉っぱのフレディいのちの旅」
http://pub.ne.jp/wasi7/?search=36182&mode_find=word&keyword=%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A6-%E3%80%80%E8%91%89%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%97%85